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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■猛暑に耐えるくらいならクーラー病の方がいい/『(週)少年アカツカ』(赤塚不二夫)ほか
日記の更新が遅れ気味だがこれも一種の夏バテであろうか。
体重の記録を書きこむのもしばらく滞っていたけれど、ちゃんと毎日、量ってはいたのである。でも殆ど変化がないので飽きちゃってたのだな。
今日の体重は80.8キロ。ここしばらく、この80.4〜80.8の間を行きつ戻りつしてるだけだ。猛暑続きで汗は掻きまくってるのに痩せないってのはそれだけ食ってるからなのかなあ。
連日の暑さのおかげで、冷蔵庫の飲みものも消費が激しい。
コンビニで1000mlの緑茶、烏龍茶、麦茶、各98円ナリを毎日3パックずつ買ってきてるのだが、これがあっという間になくなる。
私一人が買ってくるのだけではとても追いつかないので、しげにも頼んで、外に出た時には必ず買ってくれと頼んでいた。
「うん、じゃ、ひと寝入りしてから買いに行ってくるね」
そう言ってしげは、睡眠不足でキツイから、と夕べ8時ごろに寝入ったのだったが。
朝になっても、買いに出かけた気配はない。
なんか疲れてるんなら寝かしてやっとくしかないかなあ、まあ昼買い物に行ってくれればいいや、と仕事に出かけて、夕方帰ってきてみると。
寝惚け眼でしげが「わあ、寝過ごした」。
寝過ごしたって、おい、いったい何時間寝てたんだ。
「いつ起きたんだよ」
「うーんと、昼の2時」。
……睡眠18時間(-_-;)。普通の人間なら寝ようったって寝てられないだろう。
人間が自堕落にできてるといいよなあ、際限なく寝てられて。
最近、映画に行く機会が減っているので、見たい映画がたまっている。
しげがスティーブン・スピルバーグの映画『A.I.』について、聞いてきたので、てっきり行きたいのかと思ったら、そうではなくて、職場で話題になっているのだそうだ。
「でもあれ、結局『ピノキオ』なんでしょ?」
……と言われても私だってまだ『A.I.』見てないのに、コメントできるはずもないやんけ。
でも聞きかじった情報だけで判断しちゃうと、「人間になりたいロボット」って余りにも使い古された題材だものなあ。そんなに人間様がエライのか、ロボットはロボットのままでいいじゃんという気になってしまうのだね。
『ブレードランナー』がよかったのは、ルトガー・ハウアーが結局人間性を獲得したのかどうか判然としないところがよかったのであって、人間とその他の存在との間に優劣をハッキリつけちゃうと、映画はそれだけで完結したものになってしまっちゃうのである。
それじゃつまんないと思うんだけどね。なんでアメちゃんはこうも安易に結論をつけたがるかなあ。『アンドリュー NDR114』も結末さえなけりゃ、いい線行ってたと思うんだけどねえ。「人間になってエッチがしたい」っていくらなんでもストレートすぎないか? 「人間になりたい」理由として、説得力があるとも言えなくはないけどさ。
既に我々日本人は『鉄腕アトム』も『人造人間キカイダー』も持っているので、今更『A.I.』を見に行かなくったっていいような気もするが、若い人は映画を見る目を鍛えるためにはクズ映画も何百本と見ねばならぬものだから、別に見に行くのを止めたりはしません。
映画と本に関しては金をいくらドブに捨てちゃっても構わないのです。
しげはあのオスメント君には全く魅力を感じないみたいだが、実は私も同様である。芝居が安達祐実でクサイんだよねえ。あのまま演技が固まっちまうと先々ツライと思うんで、次回作あたりが勝負どころになってくるんじゃなかろうか。
ニュースは終日、明石市の花火大会後の将棋倒し事件の続報である。
と言うか、「いったい誰に責任を取らせるか」の報道に終始していたと言っていい。
もちろん、花火大会を企画した市や、警察や警備会社に責任があることは言うまでもない。しばらくは三者で責任をなすりつけあう泥仕合が展開されるだろうけれど、いずれキッチリ責任を取らされることは間違いあるまい。
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07月23日(月)
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