ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491769hit]
■ボクの地震、キミの地震/ドラマ『陰陽師』第一回ほか
夕べ眠くて仕方なかったが、朝起きるともう8時。
うわあ、まるまる8時間も寝ちまったい。仕事疲れとは言え、こうも寝過ごすってのはやっぱり体が鈍りまくっているのだ。
外は小雨。慌てて今日もタクシーで出勤するが、明日こそは絶対に早起きするぞ。
今日も目一杯仕事。となると日常雑記的なことは何も書けないかというとそうでもない。一日が仮に1時間しかなくたって、その間に「できごと」はあるのだ。
某新聞の記事、福岡県北九州市の「指導力不足教員に関する人事管理研究協議会」が、4月2日、七項目の「判定基準」をまとめて市教育長に報告したとか。でもどういうわけだか、そのうち三つしか紹介してない。
1,適切な生徒指導をしないなど、教員としての使命感や責任感に欠ける。
2,子供との人間関係を築くことができないなど、子供の立場に立った対応や教育的愛情に欠ける。
3,指導計画書を作成できないなど、基本的知識や指導の工夫に欠ける。
これだけでも納得できるようでいてどうにも曖昧な基準。どうも変だな、と思ってほかの新聞を調べてみると、割愛された項目の中に、「疾病のある者」と書かれてある。
それじゃあなにかい、教師が○○○だといつ倒れるか分らないから学校に来ちゃダメとか、○○○で○○○だと生徒が怯えるからダメとか、そんな意味かい。
そんなつもりはない、と、この基準を設けたやつは言い出すかもしれないが、じゃあ、この病気なら適格、この病気だと不適格、なんて決めていいものなのか? こんな基準自体が差別なんだってことに気づいてないのだ。
実際、教師や生徒だけでなく、どの職場でも、地域でも、この病人や身体障碍者を表向き受け入れるようなそぶりを見せつつ、現実的には排除しようって風潮が例の日の丸・君が代法制化以来じわじわと顕在化してきてるように思えてならない。
なんだか胸糞が悪くなったので、久しぶりに“裏”モノ会議室にこの件についてコメントを書きこむ。今回は特に反応なくてもいいや、と思ってたのだが、志水一夫さんがコメントをつけてくれて、やっぱり嬉しかったのだった。
夜、また軽い地震。この間の余震なのかな、と思ったら、中国四国だけでなく、東海地方でも地震があったらしい。
今度は本の山も殆ど揺れることはなく、大して動揺もしなかったが、それでも女房は慌てふためいている。
「どうしてくれる?」
どうしてくれるって、何をどうしろというのかね。いつも思うのだが、女房は興奮するとTPOを全く無視したセリフを吐くので何が言いたいか解らなくなるのである。
「どうしてって……余震だろ?」
「誰の?」
「『誰の』って、なんで『余震』に『誰の』なんて修飾語がつくんだよ!」
やっぱり何が言いたいのかよく分らない。もしかしたら「余震」を「預金」と聞き間違えたのではないか。だとしても預金が地震と何の関係があるのか。
女房の脳内構造は常に謎である。
WOWOW新番組アニメ『魔法戦士リウイ』、後半だけ見られる。
作画レベルは上、シリアスな絵柄でファンタジーかと思ったらギャグだった。スケコマシの魔法使いの話らしいが、事前の情報をあまり仕入れていなかったので録画はしていない。まあ、無理して録るほどのこともなさそうだったけど。
チャンネルNECO、今日から『ガメラ』特集、『大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス』、多分7、8年ぶりくらいに見る。
ああ、本郷功次郎に上田吉次郎も出てたんだよなあ。蛍雪次朗のお師匠の蛍雪太朗という人も出ているらしいのだが、顔を知らないので誰だか分らない。
今見返すと特撮は相当チャチで、空中戦が映えないのだが、それでもギャオスが地上で羽ばたいて砂塵を巻き起こすあたりは迫力がある。鋭角的な目がギャオスの冷酷さを表現していて、やはり私は、新版ギャオスの丸っこい目よりも好きなのだ。
[5]続きを読む
04月03日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る