ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491701hit]

■パニック・イン・トキオまたはJ○A金返せ凸(`0´)凸/舞台『愛とバカユージ』
 時間はほぼ1時間半。シティボーイズの芝居は2時間から2時間半が普通なのだけれど、一人芝居だと、この長さが限界なのかなあ。確かに、もう最初の10分くらいで、中村さんは汗びっしょり、時々飛沫がこちらに飛んで来ていた。でも、もう一つ、あと一つ、スケッチを見たくなるような濃い1時間半であった。


 雨はまだ止まない。けれど今度はカバンの中から折りたたみ傘を出す余裕があったので、しげに差しかける。しげ、晴れ晴れとした笑顔で、ほんの数時間前までの焦燥ぶりがウソのようである。いったんは本気で東京行きを諦めていたみたいだから、よっぽど嬉しかったのだろう。
 ホテルは渋谷の東急イン。芝居が意外に早く終わったので、辿り着いたのは、9時ごろ。チェックインして、まずはこうたろうくんに電話を入れる。今日いちんちがどれだけ大変だったかを報告。と言っても喉元過ぎればなんとやらで、つい、面白おかしく「もうエラい目に遭いましたわ」みたいな感じで喋ってしまう自分がちょっと情けない。明日の待ち合わせ時間を確認、寝過ごさないよう、モーニングコールを頼んだら、わざわざホテルまで来てくれるとのこと。全く、いいトシをして私も友達に甘えっぱなしである。
 コンビニで食料を買い込み、マクドナルドで夜食を済ます。東京まで出て来てマクドナルドかって感じだが、渋谷の名物料理店なんて知らないんだから仕方がない。ヘンなところに入ってボッたくられるより、ずっと安全である。そのころには、今日一日の疲れが一気に押し寄せてきた。肩の重さを実感する。4個も荷物を持って歩きまわってたんだから当たり前だが。時間に遅れなければ、先にチェックインして身軽になってから芝居を見に行くつもりだったので、これも誤算である。
 ホテルに戻って、風呂を溜め始めたはいいものの、ついウトウトしていたら、湯舟から湯が溢れてしまった。一応、風呂桶(バスタブって言えよ)に湯が溢れないための排水口はあったのだが、湯の勢いが強かったか、排水管の流れが悪くなっていたか、どちらかであったらしい。
 慌てて、バスマットで床を拭くが、よく考えたら、こういうのもホテルの人があとで片付けてくれるのだ。どうも庶民ってやつはホテルなんてとこには泊まりなれてないから、こういう突発事態にはうまく対処できずにオロオロと焦ってしまいやすい。それとも私だけ?
 あとは、爆睡。(∪。∪)。。。zzzZZ

03月01日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る