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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■トイレはなが〜いお友達/映画『ザ・リング』/DVD『北京原人の逆襲』
先ほど「コング」ものは恋愛映画であって怪獣映画ではない、と書いたが、その要素が全くないと言いたいわけではない。オリジナル版『キング・コング』にも、ただの恋愛映画なら不必要な、コングと恐竜の対決や、文明の利器たる飛行機と野性の象徴たるコングの対決を描いた「見世物」的要素はあるのだ。それがヒロインたちを助けるためのコングの「愛」による行為だったとしても、見てる観客はそんなリクツなどどうでもよく、ただスペクタクルが味わえればよかったのだ。その点、『キング・コング』は名作と言うよりやはり「怪作」「B級エンタテインメント」の名がふさわしいだろう。
『北京原人』を全く飽きずに見られるのは、まさしくこれが「映画」以前の「見世物」テイストに満ちているからである。パチモンと評価されることが多いが、スペクタクルの要素を排しまくったギラーミン版の『キングコング』よりも、よっぽど『キング・コング』のリメイクになっているとは言えまいか。
ハイ、みなさん、女のひとのはだか、好きですね〜。おチチやおシリが揺れるの、見たいですね〜。女の人のえっちな声、聞きたいですよね〜。
街が破壊されるのも気持ちイイですよね〜。爆発、スカッとしますよね〜。
こんな感覚で、我々はオリジナル版『キング・コング』も見ていたのではないか?(ヒロインのフェイ・レイのマニアが未だにいることがそれを証明している)
惜しむらくは、ラストで軍が北京原人を倒す手段として、爆弾なんてチンケなものでなく、メカ北京原人を出してこなかったことである。そこまで行けばエンタテインメントとして完璧だったのになあ(そうか?)。
終映直後にぴんでんさんが来られるが、我々とアンジェリーナさんは先に辞去。ぴんでんさん、ガッカリされるが、「みなさん残らないと知ったら来ないだろうと思って黙ってたんだよ」と、エロさん、ヒドイことを言う(^_^;)。
気分的には楽しい映画を二本も見て高揚感があったので、朝までカラオケでもよかったのだが、明日が早いので、断念。アンジェさんをご自宅近くまで車でお送りして帰宅する。夜のこととて、しげ、道に迷いかけたがなんとか無事にお送りすることができた。
アンジェさん、しげの運転について何か文句を言うかなあ、と思ったが別になんということもなかった。日頃しげの車に乗ってるばかりで他人との比較ができにくいのだが(タクシーに比べるとトロイ)、多分もうヘタではないのだろう。重畳重畳。
帰宅して今日のトイレの回数を数えてみたが、10回を越えてた。
いくら糖尿だってなあ、そこまでガマンしきれないわけでもない日もあるのに、今日はどうしちゃったんだか。
11月02日(土)
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