ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491726hit]

■いろいろあって書ききれねー/『あずまんが大王』4巻(完結/あずまきよひこ)/映画『少林サッカー』
 途端に鴉丸嬢、「誰だよ、点数機能押したのは!」と文句をつける。「遊びでいいじゃん」と答えると、「歌手本人が歌ってもカラオケって高得点出ないんだよ」とか一生懸命言い訳しながら歌う。
 ……なるほど、低くはないが、そんなに高くない点数。私より歌はずっとうまいと思うんだが、機械は非情だ(^^)。
 どうやら鴉丸嬢、ホンネは負けず嫌いな性格だな。
 カラオケではできるだけアニソンシバリをしているので、『めぐりあい』を歌ったら、85点でその日の最高点数。更に『乙女のポリシー』をダミ声で歌ったら(以前、ZUBATさんが歌って受けてたのでパクりました)、みんな抱腹絶倒。其ノ他君などは腹を押さえて倒れている。……いや、みなさんの耳に悪いものを歌ってしまいました(^_^;)。でもこれで持ちネタが増えた。
 つぶらや君、「『乙女のポリシー』にだけは負けたくない!」と熱唱するが、どうしても勝てない。「すげー口惜しい!」と未練が残るうちにオヒラキの時間。

 よしひと嬢の「もう一軒行こう!」の鶴のヒト声で2次会に雪崩れこみ。
 明日が仕事だという其の他君だけ、ここでお別れ。
 このあたりは鴉丸嬢のシマなので(^^)、「あ、安いとこ知ってるよ」の言葉を信じて、なんだか細くて暗い階段の上にある秘密クラブみたいなところに入りこむ。この階段がまた悪趣味で、階段踏むたびに不気味な音がびいーん、びいーんと鳴る。
 おかげで階段昇ってる間、オバケ屋敷の類が大の苦手のしげ、よしひと嬢に手を引いてもらって、目をつぶりながらビクビク昇っている。
 登りきったドアの向こうもムチャクチャ悪趣味。壁はどす黒い洞窟風だわ、髑髏だの化け物だのがディスプレイされてるわ、床は死体検分の跡が白線で描かれてるわ、カラオケボックスとしてのコンセプト勘違いしてないか?
 値段を聞いてビックリ。三時間で千円って……、どうしてそこまで安い?
 「ここねー、こないだレイプ事件があったのー。女の子が彼氏と来てたんだけどー、男二人で彼氏の方押さえつけてー、そのスキに女の子のほうやっちゃったってー。だからこんなに安くなったんだよー。でもやっぱり客来ないのー」
 そんなとこ連れて来るなよ、オイ(-_-;)。
 鴉丸嬢もわざとのほほんとこんなこと喋ってみせてるけど、こういう自分はしっかりしてるつもりで実は全然無防備なところが悪いヤツにつけこまれやすい点なんだってこと、まだ気付かんのかな。
 でも来ちゃったものはしょうがないので、3時間歌いっぱなし。
 私はやっぱりアニソンシバリだし、桜雅嬢はなぜかラテンな歌ばかり歌うし、部屋のムードに合わないことったら。別にレイプ魔が襲いかかってくることもなく、散会。時間はもう夜中の2時。

 しげ、もう眠くてフラフラだが、後部座席にみんなをムリヤリ押しこんで、それぞれの住まいに送る。
 「大丈夫だよ〜、居眠り運転、まだ2回しかしたことないから〜」ってオイ(・・;)。
 鴉丸嬢、桜雅嬢、つぶらや君と送って、ウチに向かうころにはもう、よしひと嬢は後ろで舟を漕いでいた。コンビニで簡単な食料を買って帰宅。我々もさすがに疲れ果てて、グッスリ寝る。
 ……なんとか持ったな、今日一日。ほっ。

06月08日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る