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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■幸せを配る人/映画『アメリ』/『あひるの王子さま』2巻(森永あい)ほか
で、『Q』に話を戻すと、「神隠し」のトリックもどうも大坪砂男の『天狗』のパクリっぽいんだよなあ。どっちのトリックも4巻で真相が明らかになるんだけれど、私の予想がいい意味で裏切られることを望みたい。
まあ、ムリだろうけど(^^)。
マンガ、高円寺博原作・永井豪とダイナミックプロ漫画『まぼろしパンティ』(笠倉出版社・1890円)。
すみません、こんなもんまで買ってます(^_^;)。
『けっこう仮面』の続編で、月刊少年ジャンプに連載されてたのは1981年のこと。ギャグ漫画家としての永井豪はもうこのころは半死半生の状態で、「枢斬暗屯子男」なんて、当時だってトホホなギャグでしかない。
ドカベン、がきデカ、パタリロ、ブラック・ジャック、リンかけ、翔んだカップル、ダッシュ勝平などのパロディも、これで笑ってくれってのはちょっと読者に難行を強いるようなもの、と言いたいくらい芸がなくてつまらない。
にもかかわらず、当時ついつい読んでしまっていたのは、ひとえに私が若かったからなんである。
……いいじゃんかよう、恥ずかしい過去の一つや二つ、だれにだってあるってばよう。
しかし、イマドキの若い人には、このもとネタになってる『まぼろし探偵』ってマンガ自体、わからないんだろうねえ。つーか、作者の桑田次郎の名前すら知らないんだろうなあ。
隔世の感あり。
12月23日(日)
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