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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■やたら長長文になっちゃいました。すみません/『裏モノ見聞録』(唐沢俊一)ほか
 品性が下劣なのである。そして冷たい風が吹き抜ける。春はまだ遠い。
 根性曲がりと映画に行っても楽しくないぞ。わかってんのか。
 というわけで、映画には一人で出かけようと決心するが、それでもすぐには出かけない。残り300円で10日間しのがなきゃ。
 しげの気持ちが変わって、「ご覧のようにやっぱり行くにはこんなにも危険がいっぱい」とか言い出しかねないので、ちょっとは待ってやるのである。それで旧国鉄時代を含めたJRは完全制覇したから、今度は私鉄か貨物にチャレンジしようと思うんだ。
 ……なんでこんなアホウに気を使ってやらにゃならんかな。そこんとこ4649。もしくは4126。


 私もしげも既知外だ。
 しげはダン・エイクロイドのファン。で、私が「ダニーと呼んでくれ」ってのは、偶然とは言えハマリスギだ(^_^;)。
 http://www02.so-net.ne.jp/~saitou/denpa.htm


 マンガ、小野敏洋『ネコの王』1巻。
 あっ、小野さんって、昔、『プロジェクトA子2 大徳寺財閥の陰謀』のコミカライズ描いてた人じゃん。
 無茶苦茶ヘタクソだったのに、無茶苦茶うまくなってるぞ。
 ストーリーテリング、コマ割り、絵柄、どれ一つ取っても、とても同一人物とは思えない。
 ……ホントに別人じゃないの?
 猫が「突然」進化した世界。人類はとうに「喋る猫」に驚かなくなっている。でも、その最近進化したはずの猫たちに、遥か太古から伝えられている「猫の王」の伝説。
 それは単に猫を支配するのみならず、宇宙をも統べる秘密を持つという……とんだ間違いで猫の王になっちゃった男の子と、ホントは猫の王になるはずだった相棒の猫、ガールフレンドの女の子に、未だに猫の王の座を虎視眈々と狙うライバル猫、なぜか人間のナイスバディを持つ猫女神様、いやもう、百花繚乱のキャラクター群が楽しいこと楽しいこと。
 これはアニメにしやすい素材じゃないかなあ。『セーラームーン』+『うる星やつら』って感じなんだもんね。


 マンガ、細野不二彦『THE SLEEPER』1巻。
 深層意識に入りこんで魔を倒すって……。
 たがみよしひさ『妄想超人マイナマン』でもうやってるぞ。
 自作の『バイオハンター』のリメイクっぽいところもあるし、ちょっと興醒め。細野さん、連載を持ち過ぎてちょっと作品が荒れてきたのかな?


 マンガ、和田慎二『ピグマリオ』1巻。
 単行本を殆どメディアファクトリーにお引越ししたんで、『ピグマリオ』もこっちに来たみたいですね。実は初読です。
 設定説明がくどすぎたり、キャラの名前が適当でいい加減だったり、純粋さを強調しようとして、かえって不自然になってる主人公の「ボケ」ぶりなど、相変わらず欠点は多い。
 って、旧作だからしかたないけど。
 でも作者がぜったいやりたかったファンタジーだけに、リキが入ってるのはわかるのね。だからその「波」に乗せられて意外と退屈しない。
 なんてったって、精霊オリエがけなげだし……ってやっぱり女キャラ目当てで読んでるんかい(^_^;)。
 

 CSファミリー劇場で特番『千と千尋の神隠し 〜少女千尋の不思議な世界〜』見ました。
 でも字数オーバーで感想が書けません。悪しからず。

07月21日(土)
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