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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■2006年私的映画ベストテン1
 戦争を語るドキュメンタリーとしてはまだまだ甘い。
『ゲド戦記』(44点)
 ジブリの汚点。これに感動したなんてやつは映画とアニメを一万本見てきてから出直せ。
『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』(52点)
 テレビシリーズを無視したパラレルな設定や、SFをやろうとした意欲は買いたい。けれどSFにし損なった。残念。
『轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス』(47点)
 星井七瀬が美味しい役。倉田のアニイが老いてしまったのが悲しい。
『紙屋悦子の青春』(85点)
 演劇をそのまま映画にしても映画にはならない。なのにそれをあえてした。そこから逆に浮かび上がったものがある。そういう実験作。
『ラフ』(47点)
 長澤まさみには本当はそんなに人気はないと思う。マスコミと小林信彦画が煽ってるだけで(笑)。
『親指さがし』(47点)
 結末が意外でも何でもないのがちょっとねー。人数限定だと真犯人あいつしかいないじゃん。
『日本以外全部沈没』(51点)
 かなり原作に忠実。となるとバカ映画の河崎監督にはちょっと荷が重すぎたか。ニッポン音頭は長すぎ。
『バックダンサーズ!』(57点)
 定番の展開を持たせるためには、キャラ設定にもうちょっと工夫がほしい。陣内孝則の熱演がいいだけにねー。
『LOFT ロフト』(60点)
 『世にも奇妙な物語』の一編としてコンパクトに見られればかなり高得点だったんだけど……。あと安達祐実がねー、無理があってねー(笑)。
『ヅラ刑事』(71点)
 昨年は河崎実イヤーだったけれど、これが一番の傑作。でもやっぱり歌が長い。
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(43点)
 ファンは感涙すると思うでしょう。けれど見てみたら「こんなもったいない使い方しやがって!」でしたよ。篠田三郎、出てやれよ!
『出口のない海』(22点)
 脚本家さん、時代考証に合ったセリフを書こうね。
『フラガール』(44点)
 役者はみんないいんだけどねー、脚色が定番に過ぎて、リアリティが全然なくなっちゃった。これを外国に出すのかよって。
『スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ』(77点)
 こういうバカ映画を正しく評価できないのが評論家の未熟なのです。
『アタゴオルは猫の森』(57点)
 CGで作る意味なし。つか、ゲームレベルで出来悪いもん。ヒデコは可愛かったけど。
『地下鉄(メトロ)に乗って』(37点)
 だからSFセンスのないやつにSFを作らせるな。
『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』(80点)
 シリーズろくろく見てなかったんで、まさかこれがミステリー映画だとは思わなかった。見事に騙されました。
『デスノート the Last name』(76点)
 Lとミサミサだけでここまでの高得点。ライトは所詮バカだから、藤原竜也でもよかったとも言える。それと鹿賀さん、ヒゲ付けて四季喋りはやめて。
『手紙』(29点)
 感動させようと設定に懲りすぎると外しちゃうという典型。
『アジアンタムブルー』(59点)
 感動させようと設定に懲りすぎると笑えちゃうという典型。笑える分だけ手紙より上。
『暗いところで待ち合わせ』(81点)
 昔、「どれだけバカなトリックを思い付けるか」というアソビを大学でやってたけど、まさにこれはものすごいバカトリック。ここまで笑かしてくれたらもう大満足です。
『武士の一分』(80点)
 ギリギリ80点。でもそれは原作者が時代小説家としては二流なせい。あのラストじゃ、「出来レース」にしか見えません。役者がみんないいので何とか持ってる。
『映画 ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』(40点)
 劇場版なんだから、もう少し脚本を練りましょうよ。
『デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!』(43点)
 デジモンもレベルが落ちたなあ……。
『犬神家の一族』(60点)
 前作はつまんない原作のつまんない映像化だった。殆ど昔のままだから、高得点は上げようがないけれど、石坂浩二がかなりしょぼくれてきて原作の金田一に近づいてきたのでそこは評価。
『鉄コン筋クリート』(97点)

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12月31日(日)
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