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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■確執なのかなんなのか/ドラマ『熟年離婚』第一話
「夫婦は一生連れそうものだ」とは、今や「絶対」ではなくて「希望的観測」でしかあるまい。今まさに結婚しようという恋人同士であっても、「この人と一生一緒に暮らせるのか」と考え出したら一抹の不安は感じるのではなかろうか。「結婚」という形式、これが必ずしも「家族」を形成するための手法として最適のものとは言えなくなっている現在、「熟年離婚」という題材を単純に「家族の崩壊」として描くのであれば、これは陳腐なドラマに堕してしまうと思う。
離婚をすることがまた一つの人間関係の形成に繋がるような物語になっていけばいいなあと勝手に予測を立てながら見始めたのだが、第一話ではまだどんな方向に向かって行くのかはよく分からない。変な言い方だが、渡哲也は近年、本当にいい役者になってきたと思っているので、ドラマが多少ワヤになっても、一応これは最後まで付き合って見てみようと思っているのである。
しげ、夜中に「寝つけない」と言って、奇声を挙げたりドタバタしたり。「足が気持ち悪い」と言って何度も風呂場と部屋を往復する。おかげでこちらも眠れない。
「なんで気持ちが悪いん?」
「多分、珍しく肉食ったせいよ」
そんな馬鹿なわけあるか。なかなか寝つけないしげにも困りものなのだが、寝たら寝たで、今度は夢遊病癖が出て、やっぱりトイレと寝床を行ったり来たりすることも多いので、やっぱり私は眠られないのである。
朝がホントに辛いんだよ。頼むから早寝してくれ。特に、土・日の朝は『マックス』と『響鬼』を澄んだアタマで見たいんだよ。
10月13日(木)
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