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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■文春顛末と『ラストサムライ』と『牛乳屋フランキー』
鴉丸嬢には、今、ホームページの挿絵をいろいろと頼んでいて、そのための資料としてDVDもかなりお貸ししているのだが、結構「手一杯」な状態らしい。まあ、一気に10本くらい貸したからな。「金田一ものとかは見れるんだけど、松本清張は苦手で」と言うそばから、しげが「でも『鬼畜』はいいよー。緒形拳がオレらの父ちゃんみたいで」と茶々を入れる。「鬼畜」みたいなって、どんな親だ、それ(^_^;)。
しげも鴉丸嬢も、嬉々として父親のことを責めるけれども、「自分の親のことをそこまで言わんでも」と言うのは事情を知らぬ者の的外れな妄言に過ぎない。世の中ホントに「善人」だらけで、余計なおためごかしを口にする馬鹿は腐るほどいるけれども、所詮は他人なくせに自分が優越感に浸りたいだけの甘言など、二人とも一発で見抜いてしまう。そうなると二人は本気で立腹するので、老婆心は言葉通り、ただのお節介にしかならない。まあこの二人には、自分を「いい人」に見せたい人間は近づかないほうが無難であろう。人間、「誉められりゃお世辞でも嬉しい」と感じるような猿ばかりではないのである。
鴉丸嬢、あるオタクなやつから「そんな風にお父さんのことひどく言っちゃダメだよ、君を生んで育ててくれた人なんだから」と言われたそうである。教師かテメエは、と言いたくなるような歯の浮くセリフであるが、しかもそいつ、彼女をナンパしてきたのだとか。まあ、鴉丸嬢の「テメエに言われたかねえ!」と激昂することといったらないが、当然だろう。これで下心を見抜かれないでいられると思ってるあたり、だからオタクにゃ猿が多いと思われてしまうのである。オタクならオタクらしく、二次元のキャラだけでガマンしてろよってな。
鴉丸嬢を送って帰宅したのが午前4時。さすがに日記もコンテンツも更新する元気なく、そのまま寝る。いや、実はしげの車の中ですでに寝てしまっていたのだが、いつでもどこでも瞬時に寝る特技を鴉丸嬢にも見られてしまったらしい。まあ、見られて困るわけでもないけどさ。
03月19日(金)
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