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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オタクアミーゴス in 九州 V(ファイブ)@
 と聞くが、「別に」と愛想のない返事。目の下には黒々とクマできてるし。
 実際に、こいつは夕べ、今日のことを考えて興奮して、一睡もしていないのだ。多分こいつの脳内ではイベントとなるとアドレナリンが通常の3倍くらいは分泌されているのであろう。そうでもしてないと緊張に堪えられない、ということなんだろうが、いつ爆発するかわからない状態でいられると、こちらまで神経がイカレてしまう。しげは私のことを「ムッツリしてて怖い」とよく言うが、そう言うしげ自身、劇団の連中から全く同じことを言われてるってこと、わかってんだろうか。
 なんかもう、しげを見ている限り、気分は「早く終わってくれ」って感じ。

 いよいよ時間が間近に迫って、ロビーにもお客さんがひしめきあってくる。ざっと見渡したところ、120人ほどがタテ20メートル、横、5、6メートルほどの狭い空間に立ち並んでいるのである。しかも、一人一人の体積が大きい人が多いから(^o^)、ロビーが暑いこと暑いこと。空調、効いてないんじゃないかってくらいに汗がにじみ出てくる。
 もっとも、オタクと言っても一概にひと括りにすることはできない。確かに山から降りて来たのかって感じの人もいはするが、普通のサラリーマン風の人も結構いるし、なにより女性が結構目立つ。和服にエプロン付けてた女性がいたけど、あれは何かのコスプレか。
 お喋りもごく普通で、うるさい感じは全くない。そこここで知的な会話が繰り返されるのを聞いていると、衣装さえ整えれば、「サロン」と言ってもおかしくないほどだ(^^)。
 松葉杖の方がいらっしゃったが、介添えの方が付いていらっしゃるようで、心配はなさそう。会場のときの混雑でコケたりしないように気をつければいいか。

 開場して、お客さんがドッとホールの中へ。ZUBATさんが「走らないでご入場下さい」と声を張り上げるが、突進するほどの人はいないので、スムーズにお客さんが流れる。
 中に入ってみて思わず笑っちゃったのだけれど「待ち」の音楽でかかっていたのが、昨日、ぴんでんさんがかけていた『天本英世の世界』である。お客さんは、こんなもん聞かされて、またアミーゴスのお三方のトークも聞くのである。
 全く、悪趣味な話だ(^_^;)。

 公演自体は、2時から前半が2時間、休憩を挟んで後半が2時間、6時過ぎまでの予定。
 前半、私はロビーの警備なので、公演自体は見られない。
 まあ、中からケムリが出てくるとか、キグルミの怪獣が出て来るとかそういうことはなかったから、多分、何事もなかったのであろう。
 後半は警備で、中で立ちんぼう。しまった、椅子を持ってくりゃよかったとあとで気づくが、途中退場はできないから、なんとか我慢。でもお三方のお話に笑うたびに、足の痛みがビンビン響くし。立って足を伸ばしてても、足はカラダを支えてるから、痺れはいっかな取れないのである。
 途中、お三方がビデオの切り替えを間違えたり(^o^)、しげのビデオカメラのバッテリーが切れるというミスはあったが(準備中にバッテリーを使いすぎたのが原因だとか)、これも映像自体はハードディスクに収録されていたというので、記録上は問題はない。
 公演の内容については、いろいろ差し障りがあるので、ここでは語りません。だって悪口とか悪口とか悪口ばっかりなんだもの(^o^)。「誰の」なんて聞かないで。まあ、発表できる範囲のことは、お三方の日記やレポートを参照していただきたく思いますです。
 公演のシメ、お三方と会場が一体化し、
 「来年も来てもいいかな〜!?」
 「いいとも〜!」で終わったことは特筆しておきたい(いや、具体的にそういうヤリトリをしたわけではありませんが)。

 まあ、あと一つだけ(これが多いな)、公演中、お三方が「博多出身の芸能人」ということで、「武田鉄矢」と「ばってん荒川」の名前を挙げてましたが、公演をお聞きになった方が間違えちゃうといけないので、注を付けときます。
 この二人、どちらも博多出身ではありません。武田鉄矢は雑餉隈(「ざっしょのくま」と読む。蔑称「ざっしょ」(^o^)。福岡市の外れにある)の生まれだし、ばってん荒川は熊本県だ。

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02月23日(日)
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