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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■こんぴーたなんて使えません/『まいっちんぐマチコ先生』1・2巻(えびはら武司)/DVDBOX『電人ザボーガー』

 『電人ザボーガー』第34話「ゴールド・ジャッカー! 首を捜せ!」。
 ストーリーを書くのはちょっとしんどいので割愛。
 いや、これもツッコミどころ満載なんだけれど、満載過ぎて書き切れないこと、分るからさ(^_^;)。
 ゲスト出演の子役時代の戸川京子、健康的で溌剌としていて、まさか20数年後に自殺しようとは、映像を見てるだけじゃ考えられない。当たり前だけど。
 この子のために、主役の大門豊のライバル、秋月玄は、悪之宮博士の命令に背けば腕を絞めつけられる腕輪をつけられるわけだが、フツー、こんなもんつけるのは自分を裏切らせないためだと思うでしょ。
 ところが悪之宮博士は一味違うのである。
 秋月が格闘の末、ついに大門を崖から付き落とし、トドメをさそうとした瞬間、悪之宮博士、「待て! ゴールド・ジャッカーはまだ完成していない! 大門を確実に倒せるまで攻撃をするな!」といって腕輪で絞めつけ、大門を助けちゃうのだ。
 あー、掴まった正義の味方を「じっくり殺してやる」とか言って殺すのを引き伸ばす悪役はいるけど、どう見たって確実に勝てそうなのに、助けてやる悪役なんてのがいたんだ。……要するに、脚本家が助ける方法、考えつかなかったのだね。ピープロは奥が深いわ(^_^;)。

 あとは第50話「大爆発!! ザボーガー基地」のハイライト。
 爆弾ハットの仕掛けた爆薬で、ザボーガー基地が破壊されるのだが、一応その炎上シーンはミニチュアを本当に燃やしてるのだが、その寸前の基地からの脱出シーン、合成の予算もセットを作る予算もなかったと見え、平面のただの書割り。
 おお、『オトナ帝国』のルーツがこんなところに!(^o^)
 こんなん、オレ、ガキのころ一生懸命見てたのかなあ。記憶がほとんどなくなってるんだけど。


 上映会が終わって、近所の焼きとり屋で、焼きトリ、ニラとじ、刺身など。喋ってばかりだから何食ったかあまり覚えてないのよ。
 ぴんでんさんの暴走、今日は一段と凄いが、「恐怖のエビ女」の話、これはもうちょっとしたら凄いオチがつきそうなのでまだ秘密にしておこう。
 もう一つ、これはまさしく今日ぴんでんさんが経験したちょっと素敵な話なのだが、ちょっと寂しい気持ちになったぴんでんさん、○○○○○○に行くほどの余裕はなし、○○○○○○○○○で、○○○○○○にした。なんと○○○○○○○、ぴんでんさんの○○○を○で○○○○○○ばかりか、そのあと○○○○○○○○○そうである。ぴんでんさん曰く、「そのとき、自分の○○○○○○○○ですよ。その瞬間、思いました。次も○○○○○○○ようと」
 ああ、ぴんでんさんって、なんていい人なんだろう!
 しおやさんが語る、福岡のマンガ喫茶の変遷など、時代の証言として面白いんだが、そういうのをまとめて発表する媒体が福岡にはあまりないんだよなあ。
 太閤さんがどうの、福岡と博多がどうの、金印がどうのって歴史はやたら語られるけど、庶民の風俗、文化の変遷という地に足のついた歴史は、いつでも忘れられ埋もれていくのである。こういう公開日記がそういうものの一助になればいいんだけど、聞いてた私ももうそこまで全部書いてる元気がない(^_^;)。
 いや、濃い方々と一緒にいるとネタが多すぎてかえって困るわ。

 河岸を変えて、また近所の深夜バーに移行。
 12時を回っていたし、外観がいかにもソレっぽかったので、「ちょっとこの店怖いんじゃ……」と言ったが、もうみなさん中にズンズン入って行く。
 中は暗いし狭いし、壁からトイレまで、ヘップバーンやモンローの写真が切り貼りしてあるセンスが、どうにもチープ。先に来てたカップル、後から来た連中が怪しいと思ったか、そうそうに退散するが、なんかマスターのヒゲ男の「……万円です」という聞きたくないような声が。
 しかも、注文してもいないのに、豚しゃぶだのマカロニなどが出されてくる。
 これはもう、この時点で覚悟を決めるしかないなあ、と腹を括る。
 ぴんでんさんは寝るし、そろそろ退散しようかと、ウーロン茶一杯だけ飲んでた(つーか、それ以上注文する気がなかった)私は、「ここの勘定は別々にしましょう」と言って、先に席を立ってカウンターへ向かう。

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09月28日(土)
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