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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■女の子が好き!/アニメ『フリクリ』6巻/『低俗霊DAYDREAM』1巻(奥瀬サキ・目黒三太)ほか
 このテレビシリーズ以降、『鞍馬天狗』は市川崑監督の単発もの、中井貴一・ビートたけし出演のテレビスペシャルしか作られていない。小説としての面白さ、ミステリーとしての完成度は、他の時代劇ヒーローものの中でも群を抜いているのだから、また映像化してもいいと思うんだがなあ。 

 ウィリアム・ハンナも死んでしまった。
 遺作は監修だけだけど、やはり映画版『トムとジェリーの大冒険』ということになるのだろうか。
 MGMを離れて、テレビシリーズを乱発してからのハンナ&バーベラは実はあまり好きではない。『チキチキマシン』も『原始家族』や『宇宙家族』も、アニメーションとしての面白さは全くといっていいほどなくなってしまっているからだ。
 それでも私たちの世代にとって、ハンナ&バーベラの名がディズニーよりも遥かに大きいことは認識しておかなければならない。テックス・アヴェリーの短編とともに毎日5時半から放映されていた『トムとジェリー』シリーズは何度見ても笑えた。純粋なスラップスティックギャグは、時代を越えても面白いということをチャップリンやキートンに出会う前に子供たちの脳裏にすりこんでくれていたのが『トムとジェリー』だったのである。
 今度のディズニーの新作『ラマになった王様』、ディズニー初の純粋ギャグアニメだそうだが、さて、果たしてハンナ&バーベラやテックス・アヴェリーのレベルに少しでも近づけるかどうか。

 ホームページ用の原稿その他をチビチビ書きながら午前様。
 夜の時間がやはり一番落ちつく。
 女房はさっさと寝てしまったが、明日の練習のためのシノプシスは出来あがっているのだろうか。女房、いつもは夜の勤務なのに、明日の朝、急なミーティングが入って遅刻するので、代わりに私が練習場を開けねばならないことになっているのである。
 よしひと嬢も明日は来れないし、ネタがないとこちらも話が進められないんだがなあ。

03月24日(土)
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