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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ミクシィ・デビュー!/映画『ブラザーズ・グリム』
ミクシィには確かにセキュリティに不安はある。しかし、どんなに堅牢なシステムにだって穴はあるのだ。最終的には、その人が2ちゃんねる等に晒しあげられるかどうかは、ネット上でたまたま関わった人が執念深い性格であるとか、羊の皮をかぶった狼であったとか、不運だとしか言えないような偶然に左右されるものである。出会った人が相手を思いやる気持ちに長けているかどうか、それを無条件で信頼する以外にない。
多分、ミクシィには、先述したヒレツな人たちもまた参加しているだろうから、どこかで接触する危険性もなくはないのだが、あれから時間も経っていることだし、こっちがあえて関わるようなそぶりを見せさえしなければ、日記に「突撃」されたりすることもなかろうと思う。要するにどうして私がそのサークルの人たちに恨まれたかと言うと、私の自由なモノイイが気に入らない、という非常に低劣な理由だったりするのだ。自分の不自由さは自分の責任だろうに、他人の自由さに嫉妬するというのは、いささか情けないのだが、人間なんてたいていそんなものである。
ミクシィに入れば、これで私の日記は全部で三つになる。こんなに増やすつもりはなかったのだが、これもまた人の縁(えにし)というものであろう。「無責任」は、これまでと同じく、時事ネタから見た映画、読んだ本、中身を問わず気になったことを随時好き勝手に書いていく。
「はてな」は、加入するきっかけになったイッセー尾形さんのワークショップでご一緒した仲間の方が、なぜか日記をプライベートモードにされてしまったので(嫌われるような書き込みをした覚えはないのだが)、何だか軒に上がったら梯子を外されてしまったような気分ではあるのだが、一応、しげが一番気に入っているようだし、「無責任」と違って「世の中を優しく見よう」という視点で書いているので(笑)、書くのに苦労はない。これも続けられる限り続けようと思っている。
「ミクシィ」は、先述した通り、本職を明かして、その立場から見た出来事について書いていく予定だが、だからと言って、職場の名前や、仕事上でプライバシーを侵害するような内容を書き連ねていくつもりはない。こういう会員制のネットワークに入った途端に陰口を叩きたがる人もいると思われるが、職場への意見や批判なら、私は職場で堂々とやっているのである(まあ、言葉は柔らかめにしてますが)。「無責任」では遠回しでしか書けなかった、仕事上の「面白い話」がいろいろ紹介できればいいかと思う。
この日記をご覧になっている常連さんの中で、自分もミクシィに興味がある、参加してみたい、私の日記を読んでみたい(笑)と仰る方もいらっしゃると思います。
ご希望であれば、招待状をお送りいたしますが、基本的に私と面識があるか、何度かメールや掲示板等でやりとりをしたことがある方に限らせていただきます。ただ「ROMだけしてます」、という方は申し訳ありませんが、参加をご遠慮ください。一応、「友人を紹介するシステム」というルールは守らないとな、と思いますので。
でも、そんなこと言いながら私が入っても友達が誰もできなかったりして、すぐに退会させられたりする可能性もなくはないのだがな(笑)。
伯父の受勲についてだが、職場で、昨日のある新聞を見てみると、なんと伯父の写真がデカデカと載っていて驚いた。記事も三段組くらいで、伯父の経歴、受勲までの経過、談話など、かなり詳しく掲載されている。
勲章ったって、四千人以上が貰えるのだから、めでたくはあるけれどもそれほど大騒ぎするほどのことでもなかろうとタカを括っていたのである。こんなに大々的に取り上げられるなんて、伯父はこの新聞社と何かコネでもあったんかいなと思って首を傾げていたのだが、次の瞬間、ああ、と気がついた。
つまり、他の受勲者たちはみんな喜んで東京の受勲式に出かけていっているので、地元福岡に残っていたのは、勲章をいったんは辞退した伯父くらいしかいなかったのである。記事には「特にこの方に注目したい」みたいなおべんちゃらが書かれていたのだが、実態はそうに違いない。こういうのも「怪我の功名」と言っていいものかどうか。
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11月04日(金)
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