ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491657hit]
■自分で書いてても鬱陶しいわ/『宗像教授異考録』第一集(星野之宣)
文章が下手なら下手で、どんなに努力しても自分の意志が伝わらないこともあるのだということは覚悟して、いちいち弁解しないくらいの潔さがあればいいものの、口では「自業自得です」などと言いつつ、余計な一言をいつも付け加えて、事態をまた紛糾させてしまう。そこが卑劣だ。「自分は意見の押し付けなどしていない」などという主張が、全くの「ウソ」であると理解できないのであれば(だから「主観」という言葉を使えば、そうなるんだよ)、リンク外しでもなんでもすればよい。ただ、ここまで一見柔らかな口調で、内実ただの押し付けをやらかした以上は、それを要求することは私に対して「縁を切ります」と主張しているのと同じ意味だと解釈する。これも「そんなつもりはない」などと逃げるな。「そう受け取られるよ」と言っているのに、あえてそれを行いたいというのであれば、実質的に絶縁宣言をしているのと同じことだ。全く、こうまで「こんな風に取られる言動を取るな」と言ってるのにそれを取り続けるやつも珍しい。
まあ、「言葉の不自由なやつを苛めたってしようがないじゃん」とお諌めたい方もいらっしゃるかもしれないが(カトウ君相手だとそれも少ないかもしれないが)、これまでカトウ君が私に対して堂々とモノを言わずに陰口ばかり叩きまくっていたことは知っているので、そんなやつが「正義」を振りかざしてきたので、「ふざけるな、何様のつもりだ」とカマしてやっているのである。さあ、カトウ君がどう出るか、人に責任を押し付けずに、自分の意志で「あなたとは付き合えません」と言えるのであれば、少しは見直してやれるのだが。
どうせまた、あっちこっちにメールしまくって愚痴だの陰口だの叩きまくることしかできんだろうな。
夜、よしひと嬢から電話。
しげの今度の泊まりについての打ち合わせであるが、肝心のしげが、明日のハカセとの結婚式に備えて、早寝してしまっていたので、後日、本人から連絡させるようにすると話す。
カトウ君との一件についても少し話すが、「(カトウ君を)心配してる?」と聞いたら、「いや別に」とニベもない。「『このバーカ』と伝えといてください」と言うので、日記に書くことも承諾を貰ってこうして書く。これがまあ、カトウ君のこれまでの「蓄積」の結論なのである。
と思っていたらまたカトウ君からメール。
「縁を切りたきゃ切っていいですよ」。
……しばし呆然。
世の中には何言っても通じないやつはいるものだし、通じないだろうなとは思っていたけれども、なんかこんなに「典型的」だと、カトウ君に考える力があるのかどうかすら疑わしくなってくるな。怒涛のように「あほ」と返事のメールを送ったが、心の底から反省して冷静になろうと努力しているカトウ君のことだから、きっとご笑納いただけることだろう(笑)。
と言ってるすきに、今度は下村嬢から直接電話。今晩は千客万来である。やっぱりカトウ君の件で、心配して電話をくれたのであった。
いろいろあって下村嬢も疎遠になっているけれども、彼女は私がいかに悪辣な人間かを知っているから、カトウ君のことを心配しているのである。「だって、彼は乙女だから」。言葉は柔らかいが、まあ、アレだってことだね(笑)。
しかし、そんな比喩をされるとまるで私がいたいけな少女を拉致蹂躙して入るみたいである。カトウ君の外見は乙女とは程遠いんだけどなあ。
「なんとかならないんですか?」
「どうなるかねえ。別にどうなったって構わないとみんな思ってると思うけど」
「……カトウさんがかわいそうになってきました」
心配されてるけれども諦めもされているわけで、心配するだけ無駄な労力を使うことになるとは衆目の一致するところであろう。
で、これで終わりかと思ったら、またメール。
ああ、今度はハカセからだった! 何かホッとしてしまったが、昨日の日記を読んで、「ご祝儀少なくてもいいですよ。生活大事にしてください」という心遣いだったのである。まあ、こうなることは分かっていたのだが、昨日も書いた通り、恥曝しを覚悟して日記を書いているので、ゲルピンを隠しておくことなどできないのである。
[5]続きを読む
09月09日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る