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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■お客が来ても樽の中。
 ややあって、カトウ君来訪。「今日はちゃんと明日の練習の準備をします」と宣言して、小道具作りなど始める。DVD鑑賞は公演が終わるまでガマン、ということだが、しげはどうやらいずれ、とっ散らかっているDVDやCD、ゲームなどの整理もカトウ君にさせたい意向のようだ。……だからお前が散らかさなきゃ、整理はちゃんとできるんだってば。
 準備を一通り済ませて、しげとカトウ君は、階下に降りてエレベーター前のロビーで演技の練習。もう12時を回ってはいるが、ロビーにはかえって人がいないので、練習にちょうどいいそうな。いや、12時過ぎでも人通りはあると思うけどなあ。うちのマンション、夜の仕事のひとも結構いるし。
 けれど、こちらもそれに付き合うだけの体力はない。というか、しげたちが下に降りて行く前に私はもう、椅子の上で舟を漕いでいた。下村嬢はマンガ持って隣室で就寝。結局、しげとカトウ君は半徹夜状態だったようだが、しげもこれだけ体力が続くなら、やっぱりちっとは家事をしてほしいものである。

 余談だが、しげは「我修院達也」と「若人あきら」が同一人物だと初めて知ったそうな。
 もちろん『ハウル』のパンフレットで我修院達也の写真を見ているのだから、そのとき気がついてもよさそうなものだが、しげはあほだから、「どうしてこの人は、こんなに若人あきらに似ているんだろう」と首を傾げてただけだったそうである。
 だから本人なんだって(-_-;)。

11月27日(土)
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