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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■AIQ(オタク・アミーゴス・in・九州)始末/DVD『ノストラダムスの大予言』
エロの冒険者さんも、恐らくは「地方発信」というコンセプトは考えてはいまい。これから先、何かイベントを企画するとすれば、オタアミのお三方の志向が福岡にないのに、いったい何をするのかということを問いなおさねばならないのだが、さて、果たして今後そういう機会が得られるものかどうか。仮にその機会があったとしても、相当の覚悟と実行が伴わないと、中途で頓挫しかねない。
事務所に到着するなり、しげが例のアロハルックを集まっていたみなさんに見せびらかす。「チンピラやくざ風にしてみました♪」と笑っているが私は穴があったら入りたい気分だ。しおやさんは「いっそのことペアルックにしたら」と笑っておられたが、私はまだ人生捨ててるわけではない(-_-;)。
「おもしろいじゃん」としおやさんは仰るが、こういうのはペアルックの二人がイチャイチャベタベタしてるのを誰かが脇目で見て「ケッ」と言うシチュエーションがあってこそ面白いんである。しおやさんはその「ケッ」という役を誰に振ろうというのであろうか。全員が「ケッ」と言ったら笑う人間がいないのであるが。
エロさんに長らく借りていた輸入DVD『ノストラダムスの大予言(パッケージタイトル“Last Days of Planet Earth”、劇場公開時は“Catastrophe 1999: The Prophecies of Nostradamus ”)』をお返しする。
これを見た感想も日記に書き忘れていた。エロさんとこのDVDデッキではなぜか作動しなかったということであるが、ウチでは全く問題なく再生できたので随分前に見てはいたのである。
地球滅亡後、ミュータント化した人類を描いたのが問題になって、国内では再上映不可、ソフト化もされていないのだが、一度だけテレビ放映はされている。人権問題に関しては日本以上に敏感な海外ではこうしてDVDが出ているのに、日本ではなぜか禁止というのもおかしな話である。今見返してみても、何をどう問題にしたいのか意図が分からない。
映画そのものはテレビサイズに編集されたものらしく(元はシネスコのはずだが、スタンダードで収録されている)、シーン入れ替えも激しく、音楽も新しく入れ直したもの、以前見たものと相当印象が違っている。由美かおるのヌードもオリジナルにはあったはずだが、カットされている(これだけで魅力は半減であろう)。もともとヘンな映画ではあったが、なんだかますますワケの分らない印象。レナード・マーティンの「ムービー&ビデオガイド」では最低評価で、「製作してんのナショナル・エンクワイラー誌ではないか(アメリカの『東スポ』である)」とまで酷評されているが、さもありなん。でもこういう珍品は人間がいかにアホかという証明としても、きちんと後生に残すべきだと思うがなあ。
丹波哲郎の英語吹き替えの声が『OO7は二度死ぬ』のときと似てるように思うが、もしかしたら同一人物だろうか。丹波さん本人が喋ってるようにも聞こえるくらいで、つまりは演技過剰なのである。
初め、近所のしゃぶしゃぶの店に場所を移して宴会、という予定だったのだが、なんと当該の店が潰れてしまったとのこと。急遽オタアミの打ち入りにも使った「赤鳥」に会場を変更。車2台に分かれて移動する。
車の中でしおやさん、「最近殺伐とした事件が多いですねえ、もっと楽しく笑える事件はないですかねえ」と仰る。笑おうと思えばどんな殺伐とした事件だって笑い飛ばせるのだから、笑い難いのは事件を事件としてしか捉えられない世相の方だろう。12歳の事件だってホントは笑っちゃいたいんだけどねえ。
会場に着いてみると、山笠の長法被を着た武内さんが先に来て待っておられた。ああ、武内さん、山笠を舁(か)いて(=担ぐ)たのか。ウチも親父の代までは舁いてたのだが、だんだん職人をオミットするような雰囲気になってきたので、私は一度も経験がない。そのあたりも博多人としては淋しいことである。
乾杯してあとはいつも通りみんなすぐに酔っぱらう。
「今日を楽しみにして来ました」というぴんでんさん、最初から飛ばしまくり。いきなり「やっぱり次の『ゴジラ』の略称は『ヅラゴジ』ですよ! いや、『ゴヅラ』のほうがいいかな」と、どうにもツッコミの入れようがないことを言い出す。
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07月12日(土)
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