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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■さよなら/『ナジカ電撃作戦』3巻(完結/田代琢也)/「『ぼくら』連載漫画版 妖怪人間ベム』(田中憲)
考えてみたら私だって、「ジェンダー」って言葉を知ったのは松尾由美さんのSFミステリ『ジェンダー城の虜』を読んだのが最初だ(^o^)。生物学的な性差である“sex”と社会的な性差である“gender”を区別する必然性を大半の日本人は感じていない。けれどアメリカだって、ジェンダーを完全否定はしてないと思うんだけどなあ。なんかアチラものを日本人が輸入すると、どこか先鋭化・突出化、わかりやすく言えばトンデモ化する面が大きいと思うんだがねえ。
こういうの見てると、言葉の感覚に鈍感なやつが外来語をやたらと導入したがってる気がしてしょうがない。
えー、山本弘さんとこの掲示板が(以下略)。
だってもー、同じこと書くの飽きたし(-_-;)。
今日も残業で、帰宅は9時過ぎ。本当だったらもうちょっと早めに帰れたはずなんだが、バスが遅れて、連絡がうまく行かなかったのである。なんかこないだもこんなことあったな。
乗り換えのバス停の時刻を見ると、9時を過ぎてるのでもう1時間に2本しかバスがない。次のバスは30分後である。そこまで待つのなら、歩いて帰ったほうが早い、と思って、てくてく早歩きで帰る。運動にもちょうどいいか。
こないだは歩いてる最中に偶然しげと出会ったが、今日はもう誰にも会わないよなあ、と思ってたら、自転車に乗って帰宅途中の姉に会った。偶然とはこうもしょっちゅう起こるものなんだろうか。
「今、帰りようとね!」
と姉に驚かれたが、忙しいときはこんなものである。だから休日はできるだけ休んでたいのだ。
コンビニで「懐メロクッキー」というのを売ってるのを見つける。発売元はブルボン。
懐かしの歌謡曲のカバーを見て、CDでも付録に入ってるのかな、と思って、近づいてよく見ると、ホントにそうだった。五種類くらい出てるけど、これ売れると思ってるのかなあ(^_^;)。
確かに280円でCD一枚ってのは安いかもしれない。けれど、一枚買ったら、その人はもうこのクッキー買わないじゃん。リピートして買われることがないってことが最初から分かってるものを売るのかなあ。
……ということは、逆にこれ、初回出荷のみでレアものにして売りきろうって戦略なんだろうか。そう思うとなんだか見過ごすのももったいない気がして、つい三つも買ってしまった。ザ・キングトーンズの「グッドナイトベイビー」、加藤登紀子の「ひとり寝の子守唄」、小椋佳の「さらば青春」の3曲。みんな子供のころに口ずさんでたものばかりだ。私、加藤登紀子は歌える曲がないと思ってたけど、これがあったんだな。
けど、歌詞カードはついてないし、保管はしにくいし、ちゃんとしたCD買ったほうがいいこたいいのである。まあ、ハナシのタネにって程度のものだね。
チャット中にしげが帰宅。まだ11時なので、ずいぶん早い。
仕事かと思ったら、ラクーンドッグさんの芝居の練習を見学に行ってたのだそうな。時間の余裕があったんなら、たまには家事の一つもしてほしかったものだが。
私がチャットをしていたので、しげの機嫌がまた悪くなる。ネット使っていいよ、と言っても「いい、使わん」と拗ねる。「食事はどうする?」と聞いても「勝手に食べれば?」と素っ気ない。
何を聞いても無視をするので、癇癪を起こして怒る。いつも繰り返してる喧嘩なので、「何度同じこと繰り返すんだ、いい加減飽き飽きしてんだよ!」と怒鳴ったら、しげ、「オレもアンタを怒らせるのいやなんだよ! もう出て行く!」と言い出す。
「ホントに出て行くんだな? 自分の意志で行くんだな? 俺に追い出されただなんて思ってないな?」
と念を押すと、「そうだ」と答える。
しげの顔を見ると、いつになく真面目だ。泣いてはいるが、悔しげでもない。むしろサバサバした、といった表情である。なるほど、しげが覚悟してるのなら仕方がない。結局、しげと私とは縁がなかったということだ。
そういうわけで、しげは荷物をまとめて出ていきました。どこに行ったかは知りません。もうしげがこの日記に登場することはないと思います。
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06月20日(金)
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