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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■こんにちは/映画『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』/『あひるの王子さま』6巻(森永あい)/『ななか6/17』12巻(八神健)
しげ、昨日の喧嘩など全くなかったような顔でサバサバと起きだしてくる。
「出て行く」「もう離婚やね」と自分からやたら言い出すくせに、「じゃあ離婚届取ってこいよ」と言うと、「何でアンタが幸せになるために私が努力してやらないかんと?」と言い返すのである。
っつーことは、オマエは私と一緒にいて私を不幸にしているという自覚があって、それでもなお私にしっかりしがみつくつもりだってことなんだな?
……それって、「悪魔」じゃん(-_-;)。
休日で昨日の疲れを癒す……のは明日にして、今日はお出かけ。
もっともしげはいつもの練習だが、私は買いものと映画である。
休みでも最近はなかなか一緒に行動できなくなってるなあ。
博多駅の紀伊國屋で買い忘れの本やDVDを買ったあと、久しぶりにゲーセンでちょっと遊ぶ。と言っても私ゃUFOキャッチャーしかしないのだが。トロのぬいぐるみを首尾よくゲット。
昼飯はマクドナルドで豆腐バーガーにチキンナゲット。ここで買ったばかりの鳥山明『ドラゴンボール 完全版』13・14巻を読み切る。とうとうサイヤ人編(アニメだと『Z編』だね)に突入だが、連載当時は「もう終わろうよ、いい加減で」って気持ちだったな。「亀仙人がもちっとだけ続くんじゃ」と言ってたわりに、これまでの分量分軽くかかってたなあ。「ドラゴンボール」が使えるのもあと一回のはずだったのに……。
バスに乗って、ワーナーマイカル福岡東まで。考えてみたらバスでそこまで行くのは初めてだ。バス停の見当がつかないので(駅の地図で「福岡東サティ前」というのを見つけたのだが、掲示板を見てもそのバス停が身つからなかった)、ともかく別府まで行く。そこから歩いて15分もかかった。
映画は2時から『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』(原題:CHARLIE'S ANGELS:FULL THROTTLE)。
今日の先行上映にわざわざ出かけたのは、「パーフェクトガイド」というパンフレットがタダでもらえるという特典が付くから。実質的な千円興行だね。こういうサービスをしてくれるってのはありがたい。
しかも、福岡東、相変わらず客入ってないから、上映10分前でもゆっくり座れる。見たとこ100人弱くらい? 前の方なんかガラ隙である。キャナルシティなんか、今日は三館上映やるそうだけど、それでも押すな押すなになるんだろうなあ。
昔のテレビシリーズがグレードアップで映画化、ということになると、かつてのオールドファンからたいてい「昔のとイメージが違いすぎる!」と文句が出るものだけれど(私も『スパイ大作戦』が『ミッション・インポッシブル』になったとき、あのオチはないよなあ、と思った)、なぜかこの『チャリエン』シリーズはあまり不満の声、聞かれないね。昔のイメージ、これだけ破壊しまくってる映画もないって思うんだけど(^_^;)。MTV出身のマックジー監督の映像センスがいい意味で発揮されてるのだ。初期のバカ映画撮りまくってた頃の大林宣彦を彷彿とさせるような、とたとえたら怒る人もいるかな(^o^)。
チャーリーが昔と同じくジョン・フォーサイスだってのもポイント高いけど、「リメイク」ではなく「続編」として制作したのが勝因だろうね。かつてのエンジェルたちのイメージはそのままに取っておいて、今の若い子をチャーリーが雇ったら、まあ、こいつらみたいなイカレたやつらでもおかしかないか、と納得はできるし。いつも通りオープニングで三人の過去や活躍ぶりを紹介するのだけれど、相当ヘンだよ、三人とも(^_^;)。
いやもう、前作のトンデモないバカ映画ぶりは、あの中野貴雄氏をして「この映画を見るために生まれてきた」(「映画の歴史は『チャリエン』を生むためにあった」だったっけ?)と言わしめたほどの出来であったが、もちろん私はこーゆーのは大好きである。誰も認識しちゃいないが、推理の部分も(ミステリなんだよ、これ一応)案外キッチリしてるんである(テレビシリーズよりも今のアッパラパーに見える彼女たちのほうが知性的には上だったりするのだ)。だいたい、女の子が3人いればそのうち一人はボケ役に回るものだけれど、みんな頭いいんだものなあ。元ヤンキーのディランまで知性派ってのはどういうわけだ(^_^;)。
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06月21日(土)
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