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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■多分、心の壁を作ってるのは私の方なのだろうが/『空前絶後のオタク座談会3 メバエ』(岡田斗司夫・山本弘)ほか
 意外に思われる方もいらっしゃるかもしれないが、私はガンプラには全くハマらなかった。『ガンダム』で好きだったのは、ドラマだったりフラゥ・ボウだったりセイラさんだったりミハルだったりマチルダさんだったりララァだったりするもんで(^_^;)。私の好きなメカって、やっぱり「流線型時代」だからさあ(^o^)、部品がやたらゴテゴテしてるのって、ダサイとしか感じないのよ。川口さんの名前もこないだ読んだ『少年マガジン』のガンプラマンガで初めて知ったし。
 でも私より下の世代の人って、やっぱりガンプラから入ったって人多いんだよなあ。ミノフスキー粒子の設定知らないで堂々と『ガンダムファンです』って言いきれちゃうやつもいるんだからなあ。いや、ガンプラファンがみんなそうだとは言わないが、本編見ないでファンだって称するやつが多いのも事実なんで、実はフィギュアのファンってのを私はあまり信用してないのである。ジオラマ作って、「これはガルマが落ちた時のザクとガンダムの位置を画面からシミュレートしてみたものです」って語れるレベルの人なら立派だけれどもね。
 『オトナ帝国』の万博シーンで泣けるかどうかって件も含めて、オタクの感覚の断絶って、昭和40年生まれを境にしてるんじゃなかろうか。
 だからこそかえって、下の世代の人で昔のアニメとか特撮に興味持ってくれる人がいると嬉しくなってしまうのである。もちろん、その時代を生きてきた感覚まで実感することは不可能だろうが、温故知新を厭わぬことこそこそ普遍的なオタクの資質だと思う。
 っつーか、「古い作品だから見たくない」なんて考えの持ち主はフンコロガシ以下だと断言していいと思うが反論は認めないのでそのつもりで(^o^)。

10月24日(木)
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