ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491718hit]
■再見、東京/『ガンダムSEED』第1話ほか
このときのためにと、『サンバルカン』をかけて『愛国戦隊大日本』を歌うが(本編見たことないのに)、ヨナさんたちはともかく、あぐさんまでしっかり『大日本』を知っていたのは驚いた。『ヤマト』や『ガンダム』はおろか、『Z』にだって間にあってないはずなのに(オレたちが大学生でウダウダしてたときに生まれてんだよ、どう思う? こうたろうくん)、なんでそうマニアな曲を知っているのだ。こんなことなら『共産戦隊ダイロシアン』も歌えばよかった。
こうなるともう、五人で歌の取り合いである。
ヨナさんには『やあ。』を取られた(^_^;)。あ〜るくん好き、山本正之好きのしげがそこにいたら、狂喜したであろう。こうたろうくんも『オレンジのダンシング』を歌えて、生きててよかったと泣いている。
なにがもう感動したかって、あやめさんが『薔薇は美しく散る』を歌ったときである。あやめさん、リキを入れたか、ミツアミの髪を卸して美しさ4.5倍増し(髪を卸す前がよくないということではなく、そういう行為に男は弱いのである)、高く伸びのある声が私の耳を直撃する。それどころかあぐさんも隣で口ずさむものだから、このお二人の気高く凛々しく美しい声がステレオ効果(T∇T)。
……「至福」とはこういう瞬間を言うのであろう。つくづくヨナさんとあぐさんの彼氏さんを簀巻きにして(以下略)。
河岸を変えて、また歌いとばす。
とてもその過程の全ては書ききれるものではないが、いかに我々がドーパミン大放出であったかは、気がついたら午前○時になっていた、ということでご理解いただけよう。実際、そこまで自分の体が持ったのが不思議なくらいだ。もしかして私、健康体なんじゃないのか(^_^;)。
でもまだまだ歌いたりなかったなあ、と思うことしきり。あの曲もあの曲もまだ歌っていない。更にあの三倍は歌いこますことも可能である。それはヨナさんご夫婦も、こうたろうくんも同じであろう。あぐさんだけは「そろそろネタが尽きました〜」と最後はネをあげていたが、我々、なんとかここで年の功を見せられた格好である。
っつーか、いくら偏見がないとは言え、徹夜カラオケマラソンなどというバカな行為につきあわせてしまって、あぐさんには申し訳ないことをしてしまった。オトナとしての自覚が足りなかったなあ、と反省。これに懲りて、「アニメも特撮ももう見ない」などとあぐさんが言い出さないことを祈るばかりである。
うっすらと空も明るい。
駅前でヨナさん、あぐさんと別れたが、名残惜しいことこの上ない。
土産まで頂いたが、こちらがたいしたものを用意してもいないのに(食事やカラオケだって、殆ど奢られた)、申し訳なくてし方がない。今度上京するときには、もちっとマシなものを土産に持って行かねば、と思う。もちろん、今度は絶対しげも連れて、あの怪しい店にも行くのだ。
タクシーを捜しながら、ふと呟く。
「なんて気持ちのいい連中だろう」
どうやら私も大切なものを盗まれてしまったらしい。
ここから6日の日記。
こうたろうくんの家で数時間の仮眠、9時に起床。
朝食をご馳走になるが、そのときにようやく奥様、二人の子供さんにご挨拶。
録画してあった『ガンダムSEED』の第1話を見せて貰うが、福岡では来週からなのであった。第1話の印象ではファーストガンダムのくどいリメイク、と言った感じ。
息子さん、小学生なのに「なんでガンダムにプラグがついてんだよ」と早くもオタクぶりを発揮している。そんな教育してていいのか、こうたろうくん(^_^;)。
10時にこうたろうくんの家を出る。送ってもらうのも、またこうたろうくんのウチの車。毎度毎度、お世話になりっぱなしで申し訳ない。しかもまた土産もらってるし。
渋滞に巻き込まれることもなく、早めに羽田に到着。そこでこうたろうくんご家族とは別れたが、彼はこれから家族サービスだそうだ。昨日の今日で、体が持つのだろうか。子持ちは大変である。
空港で時間をつぶすため、『ガンダムエース』と『ダ・ヴィンチ』を買う。
『ガンダム・ジ・オリジン』は、ガルマ偏と言うより『再会、母よ』編。
[5]続きを読む
10月06日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る