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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■びっくりにびっくり/アニメ『七人のナナ』第5話/『なんだかコワレ丸』1巻(矢也晶久)ほか
ハンバーグ専門だけれど、ステーキもある。けど初めてのときにはスタンダードなものを注文するようにしてるので、300gハンバーグ定食を頼む(どこがスタンダードだ)。
メニューに「びっくりコーラ」とあったので、「何がびっくりなんかね?」としげと相談して、二人で頼んでみることに。
「すいません、食事より先に持って来てください」
「かしこまりました」
……で、運ばれてきたコーラ、確かに「びっくり」だね。
およそ高さは30センチ近くはあったかな、まあ、例えてみれば、オリンピックの優勝カップにコーラが入ってましたって感じかな。一応、カップは足つきなんで、容量はせいぜい1リットル程度だとは思うけれど。
いや、飲むのにひと苦労。ゲップ出まくるし。
でも肉はおいしかったなあ。
しげが「また来る?」と聞くが、それは自分が「また来たい」ということだろう。だったら素直にそう言えよ。
食い意地が張ってるのなんてもうバレてんだから、今更隠してどうなるかい。
マンガ、矢也晶久『なんだかコワレ丸』1巻(集英社・410円)。
どんな話か全く知らず、表紙に平安貴族風の3頭身キャラが書いてあったので、何となく面白いかも、と衝動買いした一冊。
ウン、とりあえずハズれじゃなくて、ひと安心。
主人公の中学2年生の少女、蘆屋ゆうりが、実家の骨董屋の蔵に仕舞われてた箱の中から、かつて天才陰陽師だった動く人形「壊レ丸」を発見、復活って、なんだかどこかで聞いたようなパターンなんだけれども(^^)。
実際、話としては(『ヒカルの碁』+『うる星やつら』+『らんま1/2』+『犬夜叉』+『おじゃる丸』)÷5、あとちょっとだけ『陰陽師』風味って感じ?(なんじゃそりゃ)
まあ、蘇えった過去のなんたらが、女三姉妹の家に同居して、現代の怨霊を退治するって話、確かにありきたりかもしれんが、人形のクセにこいつの目標が「すべての女体征服」って、おいコラ、それだけの能力をソノことにしか使わんのかい! ってところがGOODね(^_^;)。
男が果てしなくスケベ、という生臭い設定をアニメ絵で緩和して、ファンタジーにまで昇華しちゃった高橋留美子の功績は大きい。
このマンガは絵的にはやや硬質な線で、同じアニメ絵とはいっても『るろ剣』とかに近い感じだけれど、イヤミがなくて読みやすい。ジャンプコミックスでも月刊のほうだから、システムに取りこまれなくてすむ分、これから面白い展開も図れるんじゃないかな。
02月07日(木)
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