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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■これでもだいぶ短くしました。/映画『シュレック』/DVD『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』
ウチはともかく既に本棚に収納スペースがなく、床がどんどん平積みの本で侵食されて行っているので、どこに行ったかわかんなくなることが多いのだ。
あちこち探して、ソファーの上にとっ散らかったしげの上着やら下着やらの中に『……2』と書いた本らしきものの背表紙が見えて、「あ、こんなところに!」と取り出してみたら、それはしげが買ったばかりの『螺旋回廊2』というエロゲーであった。
……たいして中身に差はないかもしれんが。
DVD『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』見る。
オタク的に細かいことを言うと、「地底怪獣」と書いて「バラゴン」と読むのが正しい(^^)。
ついでに言うと、どこぞのライターが「怪物を、もともとは博士の名前である『フランケンシュタイン』と呼ぶようになったのは、この映画のせいではないか」なんて書いてたが、この混同は既に本国の『フランケンシュタインの花嫁』のときから始まっている。タイトルロールの「花嫁」ってのは理屈で考えると、博士の花嫁なんだけど、たいていの観客がエルザ・ランチェスター演ずる「怪物の花嫁」のことだと思ったのだ。
しげは額が広いので、昔「フランケン」と仇名されてたそうだが、これも正確には「モンスター」と呼んであげなくちゃいけない(^^)。
こんなどーでもいことに拘ってるから、オタクは嫌われるんだけどもな。特に女の子に。
最近、某チャットで、それと気づかず中学生の女の子と会話しちゃったんだけど、初手から「私、オタクって嫌いなんです。すぐ自分の考え押しつけてくるから」と言われて、「オタクにもいいオタクと悪いオタクがあるんだと思ってください」なんて言い訳をして、自己嫌悪に陥ってしまった。
オタクにいいも悪いもあるかい(-_-;)。女の子に嫌われたって、「オレはこれが好きだ!」と自信をもって叫ぶくらいの気概がなくてどうする。全く修業が足りんことである。
いわゆる劇場版と海外版の2種類があると巷間伝えられる『フラバラ』(あまりこの作品省略して言う人いないと思うがめんどくさいんでこう略す)だけれど、今DVDのリーフレットで、ようやく「海外版と言われているが実はテレビ放送されたもの」との解説が入る。実際、劇場公開を見ていない私はこれを何度となくテレビで見ているのだが、そのたびごとに「海外版のみ」と言われるオオダコとの対決で終わるので、「なんじゃこの唐突なラストは」と不審に思っていたのだ。
実際に「幻」だったのは、劇場公開のタコなしバージョンだったのである。実際に目にして見ると、結末の座りがいいのはやっぱり劇場版の方である。バラゴンを倒し、勝鬨をあげながらも業火の中、地割れの中に沈んでゆくフランケンシュタインの哀れさは涙をそそる。ガッツポーズ取ってるヒマがあったら、さっさと逃げりゃいいじゃん、というツッコミは置くとして(^_^;)。
オタクならば先刻ご承知、本作には『サンダ対ガイラ』という日本特撮史上屈指の名作と言われる続編が存在する。アメリカとの版権が切れなきゃ、多分更なる「フランケンシュタインシリーズ」が作られた可能性もあるんだろうけれど、二作で終わっちゃったってのはちょっと残念。
滞っている日記の更新を頑張る。
横目で見ているしげが「10行ぐらいで書けばいいじゃん」と言い、私も納得はしているのだが、「ただこういうことがあった」だけじゃなくて、どうしても「ディテールを書きたくなる」のが人情というもののだ。
しげの言動なんかも細かく書いていったら、今の文章の十倍は笑えるんだが、いかんせん、分量も今の十倍かかる。
短くしてもどうしてもこれくらいはかかっちゃうのだ。
まあ、性格だと思ってください。
オタクアミーゴスの総合パティオを覗いてみると、唐沢俊一さんから、この日記の記事の一部を削除したことについてご返事がある。
オタアミ当日の唐沢さんの言動を私が日記にアップしたことで、ご迷惑をかけたと言うのに、唐沢さんは「気にされなくていいですよ」と気遣ってくださっている。つまりは唐沢さん本人の気持ちは問題ないのだが、周囲がちょっと騒いだ、ということらしい。
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12月29日(土)
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