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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■暗号解読/アニメ『ヒカルの碁』第五局/「西原理恵子のご託宣ポストカード」ほか
 『テニスの王子様』を見ている間に、ウトウトして私も眠る。
 仕事があるしげは「8時半に起こしてね」と言ってたが、つい寝過ごすところだった。しげ、ぎりぎりの時間に慌てて出かける。
 『ヒカルの碁』第五局「覚醒の予感」。
 うっかり寝ちゃったけれど、これはビデオに録画しておいたので、改めて見返す。女の子人気のたかい加賀だけど、私は女じゃないので関心はなし。連載当時からこのキャラ、あまりいらないなあと思ってたんだけど、物語が複雑になってる今の原作と比較すると、キャラの底の薄さが目立つ。
 塔矢アキラに同情を受けたからって、将棋に走ったり「塔矢に勝った」とか感情的になって嘯いてちゃ、ヒカルのライバルとしても仲間としても座りが悪くなるのは仕方がない。キャラを立てるためとは言え、あの扇子もリアリティを完全に無くす原因になってる。スタッフもそのへんを感じているのか、キャラクターデザインが濃いわりには、加賀は原作ほどには動かない。原作つきアニメの難しいところは、人気キャラほど動かしにくくなるということだろう。


 FBS『ザ!世界仰天ニュース』。
 詐欺師の手口を紹介している番組だが、たいていはまあ何十年も前から使い古された、なのに今でも引っかかるヒトが多い、老人相手の詐欺ものばかり。
 けど、1999年限定で香港であったという「千年蟲」事件は言わば「流行新語」を利用した詐欺で、なかなか面白かった。
 言うまでもなく「千年蟲」とは「YK2」、例の2000年にコンピューターが誤作動するかも、というアレのことだったんだけど、中国人の中には「千年蟲」ってのを本当に何かの病気の原因になる虫だと勘違いしてたヒトも多かったらしい。で、「千年蟲」に効く薬を売りつける詐欺が現実にあったとか。
 ……って、そのネタ、唐沢なをきの『電脳炎』にあったじゃん。日本人が勘違いするならわかるが、なんでそのコトバ作った中国人自身が勘違いしてんだよ。前々から思ってたけど、国民性なのかどうだか、中国語って、なんか大雑把で語彙力少ないよなあ。


 FBS『レッツ・ゴー!永田町』。
 もう何回目なのかな、初めて見たけど、現実の政治をこうストレートにパロディにしたドラマも珍しいなあ。田中角栄が首相だったころはやたら多かったけど、今こんな番組が企画されるってこともやっぱり小泉人気の表れなんだろうな。
 でも、和泉首相の岩城洸一ってのはちょっと違うんじゃないかと思うんだけど、田坂外相の室井滋はもうクリソツ。いや、ベースはモノマネなんだけど、首を傾げて振り返るとこなんか、つい笑っちゃったよ。
 ドラマは何となくショボそうだけど、気が向いたら来週も見てみようかな。


 しげの日記がこないだから漢字変換しないままで書いてるもので、殆ど意味が解らない。
 ただでさえ、文章化しないで単語を羅列するだけなのに、下手に意味のあるコトバに変換してくれるので、かえって何のことやらわからなくなるのだ。昨日のもやっとの思いで判読した。
 
 送り。(←「自動車で私を職場まで送ってくれてたことを指すと思われる)
 サム。(←「寒い」だな。いきなリ外人の名前が出てきたら驚くぞ。サムと何かあったのか)
 ロワイヤル、本、スタンド。(←「ロイヤルホストに行って、本屋に寄って、ガソリンスタンドに行った」ということらしい)
猫の用にさまよう。(←「ように」だな)
デザート作戦失敗。(←よくわからんがデザートを食べそこなったらしい)
ね。(←「昼寝した」と言うことだな)
向かい。(←私を職場まで「迎え」に行ったことを指す。日本語は正確に使え)
勝つ。(←「トンカツを食った」と言いたいらしい)
まま。(←「まあまあ」か? 何について言ったものか意味不明)
損だけ?(←「今日はそれだけで書くことないかな?」と言いたいのだろうか)
ア、お手紙。(←どうやら私の友人から、手紙がしげ宛てに届いたことを指すものと思われる)
お間ムリ。(←最初「おかんむり」かと思ったが、その友人の封書に、「交通安全のお守り」が封入されていたのだった)
つける場所探す。(←車のどこにお守りをつければいいか、場所を探した、ということ)

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11月07日(水)
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