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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■笑いの王国/『かめくん』(北野勇作)ほか
 『藤子・F・不二雄SF短編PERFECT版』7巻、シリーズなんでカットされるかと思っていた『夢カメラ』シリーズ、ちゃんと収録されていてよかったよかった。『スーパーマン左江内氏』は収録されるのかなあ? 巻末の藤本さんのご長女の解説で、藤本さんが「『ドラえもん』を止めさせてくれないんだ」と述懐していた、というのは、ああ、やっぱりなあ、という印象である。「手塚さんの『火の鳥』のような大長編を描きたい」と口にした時、ファンから「『ドラえもん』は大長編じゃないですか」と言われて苦笑いされていたというエピソードもどこかで見たか聞いたかした気がするが、藤本さんの心の葛藤を思わせる。

 夕方になって起きてきた女房に頼んで買い出しに行ってもらう。2500円しか渡してないのに、ほか弁を四人前も買ってきて、しかも頼んでおいた飲み物の類を買い忘れている。なぜもう少し慎ましやかに食えんかなあ。金がいくらあっても足りんぞ。
 喉あめを舐めながら、DVDで『ヤン・シュワンクマイエル短編集』を途中まで見る。

 夜、電話があって、鈴邑・愛上夫妻来る。ふなちゃんまた大きくなって既に10キロ。抱き上げると重い重い。
 「よだれ垂れますよ」と心配するお母さん。
 「赤ちゃんなら当たり前じゃん」
 愛上さんの話によれば、「汚いから赤ちゃん嫌い」という若い人も多いのだそうな。そんなのが子ども作ったりする世の中なんだよなあ。愛上さん、母親として世間の親子の絆の不在に関する憤懣を怒涛のごとく語る。でもあまりつっぱりすぎて無理はしないでほしいものである。
 ゆっくりとパソコンでホームページを見てもらったり、公演のアンケートの感想などを見てもらう。更に一緒に前回の公演のビデオを見る予定だったが、突然鈴邑君の携帯に電話がかかって、用事が出来て帰宅することに。
 というわけで明日もまたお二人(と赤ちゃん)は、ウチに来ることになったのであった。

 で、今日はこれで打ち止め。……今までで一番長く書いたかな。

02月03日(土)
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