ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491675hit]
■チャボなんぞ知らん。/DVD『メリー・ポピンズ スペシャル・エディション』ほか
> そして、押入れの天袋で死屍累々。悲鳴を上げる。
> 恐怖!
読んでビックリした人もいると思うが、これはしげの見た「夢」である。現実の話ではない。なのにヒトっ言も「これは夢です」って書かないんだもんなあ。
しげが夢と現実の区別がつかなくなるのはしょっちゅうで、この夢を見たあとも、起き抜けに「あんた、この部屋の中に入っとったやろ!」と責めたてて来たのである。「開かずの部屋」というのは、以前、うちで宴会をするために部屋を片付けた時に、しげが入口に本を積み上げてしまった部屋のことで、壁抜け男でもなきゃ中に入れるはずがないのだ。
「どうやったらこの部屋に入れるんだよ。だいたいオレ、浮気なんてしたことないだろうが」
「そうだった。アンタ、浮気しないヒトだった」
「浮気しないことが悪いんかい。それにチャボってなんだ、チャボって。事件記者か」
……いや、昔、水谷豊主演の『事件記者チャボ!』ってドラマがあったんですよ。
こういうやりとりをしたあとだから、当然しげもこれが夢だということはハッキリと認識していたのだが、それを日記に書くときに全然注釈をつけないというのはどういう神経か。頭がイカレてるやつのことだから、その理由を問い質したところで全く無意味なのは分かっちゃいたのだが、一応「なに考えてるんだ」と聞いてはみた。案の定、しげはにやつくだけで返事をしない。つまりは確信犯なのである。
しげが問題を起こすのは、要するにヘンなことを言って「構ってほしい」だけなのである。構ってほしいならそれを素直に言えばいいのに、必ずこんなヒネクレた手段を取る。他人に対して優位に立ちたいという欲望だけは強いから、自分が悪い、自分がバカだ、自分が間違っていたとは絶対に認めたがらない。他人をダシにしてからかったり、わざと意味不明な文章をつづって相手を混乱させるという卑劣な手段を取るのだ。これまでも何万遍、「普通に文章を書け、それが読む人に対する礼儀だ」と口を酸っぱくして注意してきたのだが、性格が腐っているから聞いたタメシがない。しげの日記にはこれからもこの手の妄想、意味不明な文章が散見すると思うが、読まれた方はいちいち相手にしないでいただきたい。しげのバカは一生直らんのだ。
でもなあ、もう充分しげの性格知り抜いてると思ってた鴉丸嬢から、しげに「死屍累々ってどうしたの!?」と問い合わせのメールが入ったそうだ。しげは「アレは夢」と返事したそうだが、しげは内心、「わあい、引っかかった引っかかった」と喜んでるのだ。鴉丸さん、4月1日じゃないんだから、ここは怒っていいとこだよ。それとも分かっててしげに「構ってあげた」の? バカに同情しちゃダメだって。
トラブルメーカーの自覚がないやつはこれだから困るのだが、しげは私の方こそトラブルメーカーのように言うのである。どの口で言うか。おまえの不適切発言の尻拭いをどれだけやらされた(あるいは、しきれなかった)と思ってんだ、このどぐされは。(^_^メ)
「現実と夢の区別がつかない」と言えば、一昨日発表された次のニュース。
長崎県佐世保市の小6女児殺害事件を受けて、長崎県教育委員会が県内の小中学生を対象にして、「生と死のイメージ」に関する意識調査を実施した。加害女児(12)の少年審判の決定が、女児の特性について「自己の経験や共感に基づく『死のイメージ』が希薄」と位置付けたことを受けて行われたもので、対象者は県内公立校の小学4年と6年、中学2年の計約3600人。抽出方法としてはほぼ妥当な数字だと言える。
衝撃的だったのは次の質問に対する回答。
「死んだ人が生き返ると思いますか」との問いに「はい」と回答した子供たちが、小学4年では14・7%、小学6年では13・1%、中学2年18・5%。だいたい500人以上の子供が「死んでも生き返られる」と考えたということになるのだろうか。
[5]続きを読む
01月26日(水)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る