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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■キャナルシティの「ブルース・ブラザース・ショー」2……3もいつかありそうだ(^_^;)。
それを考えると、私のファッションセンスは20年前から全然変わっていないのである。学生のころはずっとTシャツだったし、今日も『ラヴドガン』のTシャツを着ている。変わったと言えば、そのTシャツの裾をズボンの外に出すようになったくらいのものか(~_~;)。……足が短く見えてイヤなんだがなあ(-_-;)。
ブックセンターほんだで本を物色して、晩飯は「浜勝」。
帰宅して、キャナルシティのイベント情報を調べてみたら、「ブルース・ブラザース・ショー」はあと都合四日行われることが分かった。……全部、しげは見に行くつもりなんだろうな(^_^;)。
読んだ本、マンガ、安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』7巻。
桑田乃梨子『青紫の森』。
金子玲美・月嶋つぐみ『天使的探偵団』1巻。
アメリカでは、先週からアイザック・アシモフ原作と称する映画、『アイ・ロボット』が公開されているのだが、これがいきなり5200万ドルを突破する大ヒットとなっている。
SFファンの中には、「ああ、アシモフのSF映画がこんなに大ヒットするなんて、『ミクロの決死圏』以来じゃなかろうか」と随喜の涙を流していらっしゃる方もおられるかもしれない。でも、ヒットとは裏腹に、あちらのSFファンの間では、この『アイ・ロボット』、どうやら頗る評判が悪いらしいのである。
見てない映画について云々することは基本的に行わないようにしているのだけれど、これを『われはロボット』の映像化作品だと“本当に信じて”、劇場に足を運ぼうとするSFファンがいたら、確かに思いっきり裏切られ、驚愕するであろうから、一応、注釈をつけておこうと思うのである。
あちらの書評によれば、『アイ,ロボット』は、アシモフの名前を借りただけの「まがいもの」に過ぎない。もともと、人間を殺したと疑われるロボットを主人公にした『ハードワイアード(Hardwired)』という脚本があって、製作会社の20世紀フォックスは、『われはロボット』の映画化権を獲得したことから、殆どそのタイトルだけを借用する形で、2つのストーリーを1つにまとめたのだということである。従って、映画のクレジットにも、アシモフの小説を「脚色した」とは書かれておらず、「ヒントを得た」となっているそうである。
書評は、「アシモフのロボット三原則が、ハリウッドのヒットの法則に破れた」と悲しみを込めて映画を痛罵している。
「『クロウ/飛翔伝説』や『ダークシティー』のアレックス・プロヤス監督は、人間と機械の関係を巡る問題を解決できるほど十分掘り下げてはいない。アシモフが示した一般的な方向性を容認しているだけで、アシモフの発想にまで検討を加えているわけではない」とする批評がどこまで当たっているかは、実際に映画を見なければ分らないことだが、少なくとも「アシモフ原作」を期待してはならない、ということは事実なのだろう。
……まあ、こないだの「ディック原作」と称する『ペイ・チェック』もひどい出来だったものねえ。やっぱり今や「ハリウッド映画」には馬鹿映画を作ることしかできなくなってんじゃないかね。少なくとも、あまり多くを期待するものではないってことは確かだと思うけどね。……いや、一応、見に行けたら行きますよ。ウィル・スミスにはたいして期待しちゃいないけど。
日本のボックス・オフィスは、『ハリー・ポッター』が1位を独走中。『ポケモン』も50億を狙えそうな勢いらしいが、『スチームボーイ』は初登場6位に付けはしたものの、『イノセンス』より10%ほど出足がいい程度に留まっているようである。最終的に15億行くか行かないかってところになるのではなかろうか。これでは当然製作費の24億は回収できないので、海外での興行やDVD発売でなんとかしなければならないわけであるが、あちこちの映画評を見ても、今のところあまり誉めてる声を聞かない。好評不評と売り上げはあまり一致するものではないが、果たしてこの程度の成績で、本当にパート2を作れるのだろうか。ここでも『ヤマト』のように「ラッパ」を吹いてるヒトがいるんじゃないかって気がするのだが、大丈夫なのだろうか。何だか最近はアニメ関係で胡散臭い話を聞くことが多いので、気分も滅入ってしまうのである。
07月25日(日)
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