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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■また訃報。立て続けだとちょっとツライ。
 そういうわけで、もし本気で私に挨拶したい外人さんがいたら、今後はアルファベットじゃなくて、カタカナでメール下さいな。あと、「メールを送ったのに、受信拒否された」という人は、迷惑メールと解釈された可能性がありますから、自分のメールアドレスに問題がなかったかどうか、チェックしてみてください。


 今日は仕事を休んで病院のハシゴ。
 久しぶりにかかりつけの主治医と面談、検査の結果、「糖も蛋白も出てませんね」と言われて誉められる。糖尿になって以来、医者に誉められたのは初めてじゃないか。これで油断しちゃしょうがないんだよなと思いながらも、やはり安堵感で気分は晴れやかになる。
 「やっぱり一番の原因はストレスでしょう。どうも相当ストレスが溜まるご職業のようですから、それを緩和するようにされては」と言われたが、それができりゃ苦労はしない。第一、ストレスの原因は職場ばかりじゃないからなあ。
 こういうことをチラッとでも言うとしげはすぐに「私がいなけりゃいいんでしょ」と拗ねるが、そんなのは当たり前のことである。人は出会わなければ無関係な他人のままなんだから。出会った以上は「どのように関わるか」ということを考えるのが人間なんであって、それをしげがまるで考えてないところがヒトデナシと誹謗される理由なんである。飯食らうだけ食らって、片付けしようって気をまるで起こさない、それどころか一切家事を拒否してるってのはいったいどういう神経をしてるんだか。無いのか神経。
 だから私は「自分がいなけりゃいいなんて絶対に言うな、バカをやめる努力をしろ」と百万回言ってるのだが、しげは翌日にはそれを忘れて百万回バカを繰り返しているのである。これでストレス溜めるなというのは無理なんだって(-_-;)。

 その足で眼科に回る。最近とみに右眼がかすんできているので、視力が落ちて来てるか白内障にでもなりかけてるんじゃないかと心配してたんだけれど、医者の見立ては特に変化はないとのこと。でも以前もこの医者、写真撮影で網膜裂傷が起こりかけてたのを見逃してるから、あまり当てにはならないのである。別の病院に変わった方がいいかなと感じちゃいるんだが、近くで通いやすい眼科がないんだよねえ。


 博多駅に回って、5月に北九州で公演のある『バナナがすきな人』のチケットを買う。今のところ月に一本は舞台を見にいっているが、本当は2、3本は見たいところなのだ。十年前に比べると、福岡で公演される芝居の数も格段に増えているし。ただ映画に比べて5倍は高額だし、当たり外れがデカいのがなかなか本数を増やせない恨みになっているのである。『バナナ』も近藤芳正演出というただ一点でチケット買いしたのだが、果たして吉と出るか凶と出るか。
 しげは今日もダイソーでダン・エイクロイドのシールを貼るプレートを探しているが、手頃なのが見つからない様子。プレート求めて○○里の遍歴、いったいいつまで続くやら。
 帰りに立ち食いうどんでコロッケうどんを食べる。ふと気づいたけれど、二人で立ち食いしたのって初めてじゃないかな。


 また淋しい訃報が連続して二つ。
 漫画家で、もとPプロダクションのプロデューサーうしおそうじ氏が、28日に急性心不全のため死去、享年82。喪主は長男で作曲家の鷺巣詩郎氏。
 漫画家として見開きのモブシーンを細密に描いていたのは手塚治虫と鷺巣富雄(うしお氏の本名。漫画家としてこの名前を使っていたこともある)だけだと指摘していたのはみなもと太郎だったか、本人だったか。

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03月29日(月)
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