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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■『文春』のほかの連載が読めないのは困るなあ。
それとは別に気になったのは、「藤岡弘、」の芸名が読点つきだったこと(正確には「藤岡弘」ではなくて「藤岡弘、」なのである。ホントの読点と紛らわしいので、こういうのは書くほうは困るんだけど)を、ゲストのみなさんが知らなかったらしいこと。それとも知っててわざと「へええ」と言って見せてたのかなあ。タモリのようにつまんないときは「へえボタン」押さなかったり、「そんなの知ってらあ」って顔してもらわないと、反応に信頼がおけないのである。まあ、もともとビビる大木を信頼する必要は全くないんだが。MEGUMIは素直に「へえ」と言ってると思いたいな(←意外と役者として買ってるのである)。
逆に、ネタ自体はつまんないんだけれど、演出で面白く見せていたのは「お寺にある仏具は全て通販で買える」。実際に通販紹介風に演出してたのがマル。「お求めやすい値段」とか言っときながら、木魚が「1000万円」の、仏像が「370万円」のって、なんなんだかねえ。これをニコヤカに“本当に安い品物であるかのように”紹介できるんだから、テレビの営業マンはやっぱり素晴らしい。生の営業マンで、あんなにセールストークの上手い人間に会ったことなんてないぞ。番組見てたら、般若心経デザインの腕時計、私もほしくなっちゃったんだよなあ(^_^;)。
純粋にネタだけで受けるのはやっぱり地域ネタだけれど、「鳥取県境港の住民票を透かすとゲゲゲの鬼太郎が浮かびあがる」を確認するためにスタッフが本当に境港市に引っ越したのには笑った。いや、区役所の人の「えっ!?」という反応がいいわ。しかも、住基ネットが施行されているので、わざわざ引っ越さなくても境港に行くだけで住民票は手に入れられる、という落ちの付け方もいい。もちろんスタッフは、そんなことは承知の上で、「わざと」引っ越したのだろうけれど、この「ヤラセ」は許される範囲内である。だって、ネタ自体を歪めているわけではないからね。
金の脳だった「ツタンカーメンの墓を作った人々の出席簿がある」は、誰ぞのコメントにもあった通り、「サソリに刺された」とか、その理由とセットでないと、さほど面白くはないものだった。
「トリビアの種」は堅実にアンケートもの。「日本の電話で一番多く使われている保留音は( )」というもので、結果は以下の通り。
1.グリーンスリーブス
2.エリーゼのために
3.峠の我が家
4.LET IT BE
5.ミッキーマウスマーチ
6.バッハのメヌエット
7.パッヘルベルのカノン
8.森のくまさん
9.メリーさんの羊
10.あなたがほしい(エリック・サティ)
「耳障りでない曲」にするってのが第一義って感じだね。ディズニーがもう、一、二曲くらい入るかと思ってたけど。童謡や唱歌が一曲もないのが淋しいなあ。ウチの電話にはこういう待ち受け音楽の設定は多分してないと思うけど、するなら映画音楽にしちゃうだろうな。でも、『犬神家の一族』とか『七人の侍』、あるいは『第三の男』とか『ピンク・パンサー』なんかの音源、あるんだろうか。
……ウチの職場の待ち受け音楽は何だったかなあ。
そのままダラダラとテレビを見てたら、ネプチューンの番組で、鈴木杏の『花とアリス』の舞台挨拶の様子が流されていた。もちろん「秋葉カンペー」のコーナーで、鈴木杏は「ウンコが三つ」とかのネタに笑わされていたのだが。だもんで、映画の内容はあまりわからなかった。……宣伝になってないんじゃないか。
メインのトークコーナーでは、『牡丹と薔薇』の大河内奈々子と、小沢真珠がゲスト。小沢真珠、ドラマでは殴るわ蹴るわのエキセントリックないじめを大河内奈々子に対してしているのだけれど、このドラマに出演して以来、小沢真珠の携帯に電話をかけてくる友達が減ったそうである。逆に、大河内奈々子には「大丈夫?」と激励の電話が増えたとか。……現実とドラマの区別がついてない人間って、いつまで経っても減らないのだねえ。
糖尿病についての新発見ニュース。
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03月17日(水)
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