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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■痛痒な腰痛/『だめんず・うぉ〜か〜』5巻(倉田真由美)
今巻も「マサカこんなダメ男が本当にいるのか」というエピソードのオンパレードであるが、一番の特徴はたいてい「借金男」ですね。私もしげに金借りたことあるから大きなことは言えんのだが(^_^;)、ヒモ願望のある男って、結構多いんだよね。若いヤツで将来の夢を語るときに大風呂敷を広げるヤツには特に要注意。ミュージシャン志望とかアーチスト志望とか役者志望とか(^o^)。女に甘えてカネふんだくることしか考えてなかったりしてな。
じゃあ、ある程度トシ食ったヤツで、それなりの地位も築いてるオトナだったら大丈夫かというとそんなことはない。詳しくは今巻のくらたまさんと林葉直子女史との対談をご参照のこと。ホラ、例の某名人のことです(^o^)。あの事件については、なんつーか、世の中には男見る目持った女もいなけりゃ、女見る目持った男もいやしねえんだなあ、としみじみ感じるお話でしたが。
幸い私の場合は、あとでバクロされて困るようなテープなどは存在していないから大丈夫♪(ホントか?)
ダメ男のことについては、こないだ劇団の集まりがあったとき、どういう経緯だったか、私とよしひと嬢と二人して鴉丸嬢に、「男がいかに女をモノ扱いするか」について、トウトウと説諭していたことがあった(なにやっとんじゃ)。
男は女に「反逆」を許さない。ともすれば「オレの言うことを聞いてりゃ間違いないんだ」と支配しようとする。
でもそれは男の「虚勢」なんですね。ホントは男って、すごく弱いんですよ。
「自分がこの女を守ってやれる」「自分が付いてなきゃこの女はダメだ」ってのは、そう思うことで、やっとこすっとこ、「男」としてのプライドとか、アイデンティティを保ってるだけなんだけど、そのことに無自覚だから、そこを女に突つかれると、すぐに感情が爆発して、暴力を振るったりするんである。ドメスティックバイオレンスって、そんな感じで引き起こされてる場合が多いんだよ〜。
そんな浅薄で単純な男ばかりじゃないだろうと、「白馬の王子様」を夢見てたい女性の方もいるかもしれないが、だからそれは夢です(^_^;)。叶わない幻想なんて、持たない方がいいと思うけどね。
いいですか、女なしで自立できてる男なんていないんですよ。
言い換えれば、「男なんてそんなもん」と見切って、うまいこと男に甘える術を身につけられてれば、女性はダメ男に引っかからずにすむんである。
09月29日(月)
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