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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ぼーくーは、ないちっち(^o^)/『BLACK JACK ザ・コンプリート・ダイジェスト』(中野晴行編)
つまり「寄せて上げるブラ」というのを付けてたんだそうだが、これ、某君からのプレゼントなのだそうな(^_^;)。やっぱ、しょっちゅう「悩み」を訴えてたんではないのかなあ。でなきゃ男はあまりそういうものをプレゼントしようって気にはならないと思うぞ。
実際、生まれて初めて胸に「重み」を感じて、鴉丸嬢、結構嬉しそうである。「世間は騙しても○○(某君)は騙してないからいいんだっ!」と言ってたが、ここでバラしてしまったので、世間も騙してない。堂々と今後もお付けになられて構わないと思うのである(^o^)。
いつもならここでブラの歴史についてトウトウと語りたいところだが、省略(^.^)。
手塚プロダクション監修・中野晴行編『BLACK JACK ザ・コンプリート・ダイジェスト』(秋田文庫・650円)。
本書のあとがきにも書かれていることだが、『ブラック・ジャック』には単行本未収録の短編が結構な数、存在する。
問題はその理由で、本書では「手塚治虫の改作癖を挙げているが、もちろんそれだけでないことは、ファンならずとも知っている人も多い有名な事実。たとえば第41話の『植物人間』なんかは某所からクレームが付いて、2版以降削除されたんだよねえ。
人権主義者による難癖っつーか「逆差別」は、昨今、目に余るものがあるが、おかげで放送業界はすっかり腰砕けになってしまった。このままじゃ、どんな作品でも「差別」の名のもとに抹殺されてしまう時代が来かねないが、どうやら出版業界は理不尽なクレームに対する巻き返しを図っているようである。
『ブラック・ジャック』全作を紹介した本書は、来るべき『完全版』刊行のための敷石だそうな。作品が見られない状態では、それが本当に抹殺されるべき愚作であるかどうか、判断できない。「あの作品は幻になるべきではない」という意見は少なからずあるのだ。「差別だ」という意見と「差別じゃない」という意見が拮抗ないしは明らかに「差別じゃない」という意見のほうが多数を占めているのに、論議もせずに抹殺していった歴史をもういい加減で断罪していったほうがよかないか。
ついでに例の「幻の12話」も解禁しろよ。反戦映画を「戦争を生々しく描いてるから」って理由で上映禁止にしてるようなものだぞ(T.T)。
08月21日(木)
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