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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■一足遅れの祝4周年/『なんだかコワレ丸』4巻(矢也晶久)/『プリティフェイス』5巻(叶恭弘)
本放映当時、友達と『ガッチャマン』についてどんな話してたか思いだしてみると、「ベルク・カッツェ馬鹿過ぎ」とか「なんでゲゾラが出るんだ、東宝に許可取ったのか」とか「あの隊長、絶対○○の○○○だよな」とか、見るたび貶してた記憶しかない。世間的にはそんなクソナマイキなガキばかりじゃなかったと思うが、少なくとも私の周辺ではそんなガキしかいなかったのである。それでも「他に見るものがない」という理由だけで殆どのアニメ、特撮を見ていたから、鍋屋さんの話になんとか付いては行ける。けどやっぱり一つのことにあまり執着できない性格のせいか(そんなことないだろうと突っ込む人もいそうだが、冷静に考えればやっぱりそうとしか言えない)、ディテールは殆ど忘れちゃってるのだ。
タイトルの「ガッチャマン」、これ「科学忍者隊」のことではなくて、「大鷲のケン」一人を指す通り名だと鍋屋さんに指摘されて、思わず「へぇ」とボタンを押しそうになる(^o^)。なんでもどこかのエピソードで「俺の通り名がガッチャマンだと知っているのは、ここにいる科学忍者隊の皆と、ギャラクターの連中だけだ!」というセリフがあったとか。そんなん、見事なくらい、きれいサッパリと忘れている。でも、となるとケンがギャラクターに向かって「科学忍者隊ガッチャマン」と名乗るのは、自分のことだけ言ってて、他のメンバーは無視ということになるわけだ。なんてナルシストなヤツだったのだろう(^_^;)。
このあたりの知識もタツノコマニアなら周知のことなんだろうし、そこから「ガッチャマン」の世界観やら何やら、分析することもやるんだろうけれど、私の場合は「へぇ」と感心するだけで、それ以上に想像力が広がることはないから、自分はオタクじゃないよなあとつくづく思うのである。
08月09日(土)
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