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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■壊れる妻/『ゆうきまさみのはてしない物語 〜天の巻』(ゆうきまさみ)/『ロケットマン』5巻(加藤元浩)
ところが台風のせいで仕事が全部キャンセル。しょうがないから有給取って帰ろうかとも思ったけれど、バスが動いてないので帰れないのでありました(-_-;)。しょうがないから一日雑用。合間に読書、『八つ墓村』なんかを読み返す(だいたいいつも本は何冊か持ち歩いているのである)。
こういうのんびりした日って、久しぶりだけど、それが台風のおかげってのも何だかねえ。
夕方まで待って、しげを電話で呼び出す。1時間だけ有休を取って、一緒に食事をするつもりだったのだが、迎えに来たしげの格好を見て驚いた。
先日、日記に「虎柄のシャツ着てた」と書いたが、今日のしげは毒々しいまっ赤な花柄のハデハデシャツに例の黄色いサングラスである。女じゃなけりゃ、どう見たってただのヤクザだ。
「何だよその格好は!」
「売ってるシャツなんだからいいじゃん!」
そういう問題ではないのである。
「なんでそこまでいやがると!?」
「なんでそこまで恥ずかしくないんだよ! おまえはそんなやつじゃなかったろ!?」
「おとなになったんだよ!」
違う。それは絶対に違う。
でも、どう説得しても、話が全くかみあわないから何の効果もない。
なんかさあ、『ここだけのふたり』で、夫にかまわれなくなったたきえがどんどんオカシクなってったのを思い出すなあ。しげが壊れてってるのも私のせい? 私がしげに何か悪いことをしたとでも言うの?(T∇T)
リンガーハットで冷麺(ゴマダレ)、蒸し鶏ちゃんぽん、皿うどんを頼んで分け合い。しげ、蒸し鶏を食べながら「こういう薄味のほうがいいよね」とか言ってるが、充分濃いと思う。味覚はまだ変わってないのだな。
しげの話によれば、今フェア中の皿うどんのファミリーパック、4食入り税込み503円ナリを、一店につき百個売らなきゃならないノルマがあるそうである。とは言え、ウチの職場じゃそういうのを宣伝するの、禁止されてるしなあ。こういう販促には全く向かない職場なんである。
誰か買ってくれませんか(^_^;)。
帰宅したころから、頭痛が激しくなって来る。台風のせいか。いや違うよな。腹が重いのは便秘のせいだと思いたい。
昨日の日記を書いたりしてるうちにガマンができなくなってきたので、しげが仕事に出かけたあとははやばやと寝ることにする。
てなわけで、今日はチャットもなし。お待たせした方、申し訳ありませんでした。
ゆうきまさみ『ゆうきまさみのはてしない物語 〜天の巻』(角川文庫・680円)。
まさかこれまで文庫になるとは予想してなかった。あとがき対談(ゆうきさん&井上伸一郎)も載ってるので、単行本持ってても買っちゃった。でも文庫で結構薄いのに、七百円近くもするのである。文句は言わないから、給料上げてくれ。駄目か。
対談で『ニュータイプ』創刊時のエピソードを読んでいると、具体的には書かれていないけれども、角川春樹の功罪って、手塚治虫に匹敵するんじゃないかって気がしてくる。アニメファンをジブリ系とオタク系に分けちゃったというか垣根を作ったというかね。本来そこまで対立するはずはないんだが。『幻魔』作ってたときはそうでもなかったけど、やっぱ『サイレントメビウス』作ったあたりからなあ(^_^;)。
ゆうきさんが宮崎さんの映画を「あれはオタク文化じゃないからな」と語っているのが何だか寂しいのである。確かに批判されるべき点はいくらでもある。実際に宮崎駿映画を見に行ってる連中の大半がアニメとしての価値をほとんど見ようとしてないってことも確かだ。けれど、宮崎駿の「技術」を評価できないオタクって、じゃあ何を評価してるんだって気がしてくるんだがなあ。
あと、原田知世話で盛りあがってるのは本当に懐かしかった。私は未だに薬師丸ひろ子と原田知世を見捨ててはいないのである(* ̄∇ ̄*)。
マンガ、加藤元浩『ロケットマン』5巻(講談社/KCGM・410円)。
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06月19日(木)
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