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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■オタクアミーゴス in 九州 V(ファイブ)@
9時前には「昨日の酒は全く残ってませんよ」状態でスタッフは全員集合。エロさんなど、肌までツヤツヤして見える。みなさん、分解酵素をたっぷり持っていらっしゃるのだなあ、と感嘆。
ぴんでんさんの車から荷物を運び出して、搬入用のどでかいエレベーターに乗せる。これだけでかいと、ニセの壁を作って、その裏側に死体を隠してもバレないんじゃないかとか、ドラマ『ケイゾク』のバカトリックみたいなことを妄想する。「そんな壁、どこで売ってるんだ。東急ハンズか」ってネタね。
7階「夢天神ホール」への運びこみ自体はアッというまに終わってしまったので、エロさんの音頭で、各部署に分散、打ち合わせ。細かいところを詰めていく。
ロビーは受け付けのしおやさんんと、警備の私とで仕切ることになる。一番動いて頂かなければならないのが愛普羅さん、ZUBATさん、それに其ノ他君なので、連携がスムーズに行くようにあちこち走り回って説明。足の痺れはどんどん痛みに変わって行くが、そんなことは言ってられないのだ。
一通り、看板を立てたりして、準備が終わると、あとはヒマ。
通りすがりの親子連れ、小学校低学年くらいの女の子が、看板のチラシを見て興味を示すが、お母さんの方が、「しっ、近寄るんじゃありません」とばかりに子供を連れ去って行ったのがおかしかった。
10時を回ったころに、福家書店さんがお三方の書籍の販売の準備に来られたので、今のうちに、と物色する。
この本をお客さんに買ってもらって、公演後にサイン会を開くわけだが、福家さん、唐沢さんの文庫新刊『クスリ通』の入荷が間に合わなかったと悔しげである。旧刊でも全く売れないこともないが、やはり新刊の方が確実に売れるようだ。見てみると、前回まではなかった眠田さん関係の同人誌が結構並んでいるので、それも含めて未購入のものを全部買う。何、全部と言っても既に殆ど買ってるものばかりなので、5、6冊程度なのである。
手伝い人のよしひと嬢、鴉丸嬢、下村嬢にも「バイト代がわりに欲しいのがあったら買ってあげるよ」と言う。みんな全くのボランティアだから、これくらいはしてあげたい。
よしひと嬢が選んだのは、『快楽特許許可局 "American Sex Machines"』Hoag Levins(著)、唐沢俊一(監訳)。まあ、あれですね、原題通りのものを図解つきで紹介してる本です(* ̄∇ ̄*)。
「こういうの、店頭では買えない?」
「……さすがにこれはレジには持っていけませんね(ーー;)」
なんと鴉丸嬢も、同じ本を買って、「姉さまといっしょ♪」と喜んでいる。この本買って、そんなセリフ吐いてると、ちょっとアブナく聞こえちゃうんですけど。
「こういうの、店頭では買えない?」
「あ、あたし平気で買う♪ マンガの資料になるから」
ご立派。やっぱり、鴉丸嬢はそうでなくっちゃなあ。
いや、本気でこの子、「エロマンガ家」になれる資質はあるのだ。ただ、その手の作家として必要な「押し」がまだまだ虚勢でしかないのがネックになってるのである。イラストしかまだ見たことがないけど、抜ける絵を描くのにはもっともっと修業が必要だろう。ソルボンヌK子さんの弟子にでもなれば大成すると思うがなあ。
下村嬢は『怪網倶楽部 裏モノ見聞録』を選ぶ。「ネットの情報が見られるから」と言うが、モノによっては宣伝広告がいっぱい付いてくるから、気をつけようね。
『快楽』は2冊しかなかったので、これで完売。福家さん、「まさかこれが最初に完売するとは」と驚いていたが、店頭に滅多に並んでないしねえ。もちろん私はとうの昔に福家さんで買ってます。o(^-^)○ イエイ♪
気の早いお客さんは、まだ11時だと言うのに、もうやってきている。ちょうど受け付けのところに居合わせていたので、「開場は1時半ですので、それまでお待ち下さい。座席は余裕がありますので、直前に来られても大丈夫ですよ」なんてことを説明するが、受け付けにお節介してるみたいだなあ、と思ったので、ロビーの方に引っ込む。
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02月23日(日)
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