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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■予想通りに世の中が動くって味気ないね/DVD『パパ・センプリチータ』/『名探偵コナン 10+PLUS SDB』(青山剛昌)
 番組内容が変わるって、主役が「宇宙は怖いからもう行くのやめる」ってオチになるとでも思ったの? それって、「おしん」が苦労の果てに報われることなく最後に野垂れ死ぬようなものじゃないの。朝の連ドラでンな結末にするかどうかちっとばかし頭を捻って考えてみりゃわかるだろう。やっぱり妄想入っちゃってるよなあ(~_~;)。
 もっとも私は『まんてん』を見たことがないので、もしかしたらキレイゴトだけで作られてるのかもしれないけれど(^o^)。


 晩飯は久しぶりに「ザ・めしや」で食事。
 ここは福岡転勤と相成ったZUBATさんも利用されているらしいので、もしかしたら今日、ここで会えるかな、とか運命の出会いを想像してみたが、そんな偶然はそうそうあるわけないのである。
 好きなおかずを取って食べられるバイキング方式なので、肉・豆腐・刺身・サラダなどまんべんなく取る。
 しげは初め「丼もの丼もの」と言ってたのに、取ってきた皿を見るとカツ丼でも牛丼でもなく、肉を中心にしたおかずが何皿か。
 「ドンブリにするって言ってたじゃん?」
 「ああ、肉の皿を見てるうちに忘れた」
 ……って、それ言ってたのほんの3分前なんだが(-_-;)。
 とりあえず目の前に肉が見えたらその直前の記憶が消えるのか、おまいは。
 だったら、仮に私が、超グラマーな女性とうへへへへと浮気したり、会社のおカネをガバカバ使いこんでクビになったり、競馬競輪バカラにポーカー、ありとあらゆるギャンブルに手を出して借金まみれになったり、「へへへ、ねえちゃん、ええもん見せたろか」と道端で淫らな行為に及んで警察にとっつかまったりしても、「肉おごるから許して?」と言ったら許すんか。
 ……許しそうだから怖いよなあ(^_^;)。


 DVD『シティボーイズミックス パパ・センプリチータ』。
 これまで発売されてたDVDのケースは全部小さなCDサイズだったのだけれど、今度はトールサイズ。やっばりそうしないと売れないのかな。
 DVDシリーズは毎回マルチアングル仕様で、できるだけ舞台の雰囲気を再現しようと工夫してくれているのが嬉しいのだが、今回はなんと四分割画面が選択できるという、前回の『ラ・ハッスルきのこショー』が単なる画面切り替えだけだったのに対して、より複雑になっている。
 その分、眼がチラチラしてどこ見ればいいのかわかんないって感じになっちゃってるけれど(^o^)。
 考えてみたら、「シティボーイズはいいぞ」とやたら書いてるわりにはどんなギャグがあるのか、あまり紹介したことがないな。でも舞台のギャグくらいコトバで説明するのが難しいものってないのよ。書き手としてはエッセンスを解説したつもりになってても、単に小難しいコリクツこねてるだけにしか見えないしねえ。
 というわけで、わかりやすいセリフのギャグを一つ。
 客からクレームをつけられて謝りに来た納豆会社の社員どうしの会話。
 大竹「心から謝らないのに謝ったってしょうがないでしょ!?」
 きたろう「キミは学生か! 心から謝るオトナなんていないよ!」
 ……うーん、やっぱり難しいなあ。卑劣な小心者を演じてるきたろうさんがこのセリフを言うから、すげえ説得力が生まれて笑えるんだが。
 ……うーん、確かに私も心から謝ってるオトナになんか会ったことがないな。いいのか、そんな世の中で(^_^;)。
 毎回恒例になっちゃった(+_;)「放送させないよ〜ん」カットは、版権に引っかかる関係で、「宝塚コント」での「ゴッドファーザーのテーマ」がP音処理。全面カットにはならなくてホッとしてるけど、WOWOW放送時からカットされてたかなあ?


 青山剛昌『サンデー公式ガイド 名探偵コナン 10+PLUS SDB(スーパーダイジェストブック)』(小学館/少年サンデーコミックス・600円)。
 「テンプラス」ってどういう意味かと思ったら、10巻ごとに内容をダイジェストして紹介するってことなんだな。……普通、こういうムック本って、設定資料の紹介とか、キャラクターの分析をするものなんじゃないのかね。ただのダイジェストだけで中身がえらく薄いぞ。

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02月04日(火)
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