ID:10788
無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
[491716hit]
■前日の嵐/DVD『あずまんが大王【1年生】』/『HUNTER×HUNTER』15巻(冨樫義博)
セルDVDが1500円と激安だったので、『カサブランカ特別版』『スペースボール』と2本買う。どっちも見てるし、ビデオテープなら持ってるのだけれど、コメンタリーだのメイキングだのが結構多かったので買った。『カサブランカ』は私は世評で言うほどに名画だとは思っていないのだけれども、それでも主題歌『時の過ぎゆくまま(As time goes by)』(「沢田研次の?」なんて言うヤカラは火焙りだ)は名曲中の名曲だし、この映画でのイングリッド・バーグマン以上の美しさを見せてくれた女優を私は知らない。そのうちしげに内緒で一人でこっそり見よう。
しげが仕事に出かけてから、ようやく台本に取りかかるが、あとから思いついた設定が増えてしまって、なかなかまとまらない。しげは「台本できてなかったら東京に行かさんからね」と捨て台詞を残していたので、生汗がダラダラ流れる。とりあえず汗を流そうと風呂に入ったら、また眠くなってちょっと寝る。気がついたらもう真夜中。やばい、マジで時間がない(・・;)。
気晴らしにDVD『あずまんが大王』をかけるが、こちらに見入ってしまって、やっぱり台本が進まない。何をやってんだ、私。
これはもう、しげに叱られるしかないかと覚悟を決める。ノルときはホントにノルんだがなあ。
DVD『あずまんが大王【1年生】』。
第1話「入学式」から、第9話「ちよちゃんの誕生日」までを収録。解説によればテレビ版とは違うビデオ仕様で収録、とあるが、このへんの話はテレビ版を見てないし、見てたって私ゃ色弱だから多分違いなんで分らないのであった。見て違いが解る人がいたら教えてください(-_-;)。
考えてみたら第一話で入学式で、ちよちゃんとおーさかが転入生ってどーゆーことなんだろう。微妙に転入日が違うってことかもしれないけど、そういうことってほとんどないと思うんだけどなあ。
しかし、第一話でちよちゃんの頭だけが見えるってギャグ、私も劇団HPに載っけた4コママンガのネタで使ったな(^_^;)。
けど、初期のころはまだ男子学生が結構出演してたのな。なのに、主役の女の子たちには、浮いた話が全くない(^_^;)。この『あずまんが大王』が稀有なのは、まさしくその恋愛ネタが全くないという点にある(ここでかおりんの榊さんへの思いは? とか突っ込まないよーに)。これは当然、原作者の確信犯であろう。
おかげで後半はほとんど女子高かって感じになっちゃったけど、案外現実でも男の子との恋愛なんて考えてもいないって女の子、多いのかもしれない。彼女たちはそれぞれに一所懸命なものを持っていて、恋愛なんかに気を回してるヒマなんかなかったりするのだ、多分。
それにちよちゃんに男の子問題が起こったら大変だしね(^_^;)。それは置いといても、彼女たちに彼氏が全くいないというのは、必ずしも不自然ではないように思う。そういうところが本作にそこはかとなく「現実感」をもたらしていると思う。
現実感と言えば、おーさかの声優の松岡由貴さん、ホントに大阪出身だったんだね。とゆーか、『どれみ』のあいこちゃんだし『アベノ橋』のあるみだし『コメットさん☆』のネネちゃんだし『ハレのちグゥ』のマリィじゃん。大阪弁がスムーズなのも当たり前か。ポッと出の新人さんにしちゃ演技が上手いなあ、とか思ってたが、これだけ松岡さんが出演してるアニメを見てて、今の今まで気付かなかったとはな私はバカか。全くオタクの風上にも置けないとはこのことだ。
これはもう、遠慮なしにファンになれるな。どんどんアニメの中に大阪弁キャラを登場させて、松岡さんに演じてもらいたい。
ほんならやー(はあと)。
ああ、それからおーさかちゃん、カタツムリは昆虫じゃないけど虫です。「かたつむり」って、漢字で書くと「蝸牛」って書いて、虫偏が付いてるでしょ?
マンガ、冨樫義博『HUNTER×HUNTER ハンター×ハンター』15巻(集英社/ジャンプコミックス・410円)。
面白いんだか面白くないんだかよくわかんないけどともかく自分の世界は作ってるみたいだから何となく読むのをやめられないまま15巻まで来ました、「ハンターハンター」。いい加減「×」はどう読むのか教えてくれ。
[5]続きを読む
10月04日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る