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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■何が最悪?/アニメ『NARUTO ナルト』第1話/『愛人(あいするひと)』2巻(吉原由起)/『番外社員』(藤子不二雄A)
一週間で仕事が一番忙しい日である。
先週から毎週木曜日にやらなきゃならない仕事が一気に二つも増えたので、休憩時間がほぼなくなったのだ。
ハッキリ言ってカラダが持たんのだが、そこはそれ、このトシになると仕事の手の抜き方も少しは覚えてくる(昔からだろう、という意見は却下)。
丸一日仕事があると思うから草臥れるのだ。昼休みにともかく1時間でもいいから寝る。午前を一日、午後を一日、休みをはさんで日が変わったと考えれば仕事量は半分。気持ちの上ではとりあえずがんばれる。なぜか疲れは取れてないけど(^_^;)。
マルキョウで買い物などして帰宅すると、ちょうど新番アニメ『NARUTO ナルト』に間に合う。
第1話「参上!うずまきナルト」って、『ナルト』ってタイトル、ホントになルトから取ったのか(^o^)。
実はマンガの方、今まで全く読んでない。別に嫌ってるわけじゃなくて、単に読み飛ばしてただけ。若いころほど全マンガ雑誌(と言っても月刊誌合わせたって10誌に満たなかったが)を丹念に読むエネルギー、なくなってるからなあ。
だから、これが忍者マンガだってことも今日まで気がつかなかった。もちろん今っぽくアレンジされた忍者もので、時代も世界も別に日本に拘ってるわけじゃなさそうだ。けれど、それでも多少はリアルにしないと、わざわざ「忍者」と銘打つ意味がないのではないかと見ていて思うことしきり。やはりあれは、日本の風土と切り離しては考えられないので、『ザ・ニンジャ』にしちまっちゃあ、つまんないと思うんだが。
キャラデザインにもそれほど魅力は感じないが、いかにもアニメ化を想定した絵柄だなあ、とは思う。まあ、これで若い人に受けてるんならそれはそれでいいのかな、と思うしかない。アニメ化のウワサが絶えなかったのもそのせいなんだろう。
ちょっとおもしろかったのは「ハッ」とか「ソイヤッ」と掛け声のかかるBGM。普通のアニメにはしたくないっていう監督の気概は感じられる。何話か見てみて面白くなりそうだったら続けて見るかも。
夜、こうたろう君から東京行きの確認の電話。
「奥さん、(置いてきぼりで)怒ってないかい?」
「怒ってるよ」
「やっぱり」
しげに関して言えば、もうこれはブチブチ文句を言われるのは覚悟の上である。ヤキモチ妬かないと夫との接点も作れない不器用な人間なんだからしゃあないわな。しげと付き合ってると自分が「海よりも広い心で許したるでー」(byおーさか)という気分にならないと、やってらんないのである。
待ち合わせ場所、その他の確認は済んでたのだが、こうたろうくん、ほかにもまだいろいろと心配事があるらしい(^o^)。
私はもう全然、心配なんかしてやしないのだが、O型のくせにどうして「何かあるんじゃないか」とか思っちゃうかな。
「最悪の事態を想定しといた方がいいよ」とか言ってるけど、私ゃ最悪の事態なんて、「飛行機が落ちて死ぬ」くらいしか想定できんなあ。今回、日にちの指定はこうたろうくんの希望だから、これで私がマジで事故死でもした日には、彼は奥さんにすがりついて「お、おれが有久を殺しちゃったよう」とか言って泣きじゃくるに決まっているのだ。この善人め。
あとはまたいつものごとくオタク話。もうすぐたっぷりできると言うのに電話代使って何やってんだか。15日放送予定の火サス版『鬼畜』について、まだ見てもいないのに、二人してコキおろす。
「今度の『鬼畜』、ビートたけしだってな」
「意外性がないんだよな、たけしじゃ」
「相手も奥さんが黒木瞳で愛人が室井滋じゃあなあ。逆だろうにって」
でもやっぱり見ちゃうんだろうなあ。何しろ『鬼畜』は松本清張作品の中でも、しげが一番好きな作品なのである。親が子を殺す話なのになあ(^_^;)。
マンガ、吉原由起『愛人(あいするひと)』2巻(小学館/プチコミフラワーコミックス・410円)。
また、しげが勝手にこんなのを買ってきやがって(^_^;)。もちろん言うまでもなく、この作品はしげの大好きな「スケベギャグ」であります。
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10月03日(木)
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