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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■こんぴーたなんて使えません/『まいっちんぐマチコ先生』1・2巻(えびはら武司)/DVDBOX『電人ザボーガー』
 再びみゅうとに心を戻してあげようと決意するチュチュの前に現れたのは……新登場のこれぞライバル、プリンセス・クレール! 彼女の正体はダレか(バレバレだけど)、彼女はどうしてみゅうとに心が戻ることを邪魔するのか。
 うん、盛り上がってきたぞきたぞ♪
 しげに、「『プリンセスチュチュ』の『チュチュ』って、バレエの服だよねえ。『クレール』ってのも何かの服の名前なの?」と聞く。
 しげ、私を心の底からバカにしたような目で見て、ポツリと答える。
 「『クレール』って、『カラス』って意味じゃないん?」
 ……おお、そう言えば!
 思わず私も眼を見張る。しげがなんだか珍しく知的だ。
 未だかつて、しげが私にこんな知的なツッコミをしたことがあったろうか(いやない。反語)。
 いったいどうしちゃったのか、急に子供のころに落とした頭のネジが元に戻ったのか、天変地異の前触れか、と慌ててしまったが、あとになってフト気付く。 今回のサブタイトルが「からす姫」だったんだね。いやあ、うっかり見落としてたよ。
 ちょっとびっくりしてしまいました(^_^;)。


 5日の飛行機のチケット予約は取れたものの、代金の振込はまだ。
 早いうちに入れとかないと、また持病の金欠病が始まってしまう。
 ほかにも今日は父の店に行ったり、上映会があったりと、いろいろと用件が多い。しかも、しげは疲れて寝てるし夜は仕事だしで、今日は珍しく一人での行動である。久しぶりに慌ただしい1日になりそうだ。

 まずは医者に寄って、いつものクスリを貰う。
 診察されると、その分余計に診察料を取られるので、今月はちょっとこれも節約。看護婦さんに、「クスリだけでいいんですか?」と言われるが、よくないけど仕方がないのだ。浮いた分で予約しているDVDを買わねばならぬ。2週間しか取り置きしてくれないので、次の給料日に、というわけにはいかないんだよね(諦めるという選択はないのか)。

 病院の側のローソンの端末機を使って、振込の画面操作。
 白状するが、こういう細かいことは今まで全部しげにやってもらっていたので、私は全くの初めて。
 というか、こういうコンピューターを使った予約だの振りこみだのってのが何だか人の血が通わない感じがして敬遠してたのである。昔ながらの窓口販売のほうが安心感があるんだけどなあ。
 きれーなねーちゃんがさ、紺の制服に身を包んで(制服はやはり紺でなくては!)、にこやかに微笑んで言うのよ、「どちらまでですか?」。
 そこで、ソフト帽をハスに被った私が、唇の端をチョイと上げて答える。
 「君とならどこまでもさ」。
 いや、いっぺんでいいからやりたいとは思いませんか。男のロマンとして(^^*)。
 国鉄、JRのねーちゃんには○○(伏字にしてんだからクレームはしないように)も結構いるが、航空会社の受付のねーちゃんやすっちゃですさんで○○な人は滅多にいない。便利だからって、そんなねーちゃんとのせっかくの心暖まる触れ合いの機会を減らして、何がサービスなものか。いったい航空会社は男のロマンを何と心得ているか。
 え? 飛行機に乗るのは男ばかりじゃない?
 ……失礼いたしました。□\(- -;) ハンセイ。
 
 気を取り直して、画面を押して、登録番号を打ちこむ。
 ところが何度番号を打っても「予約番号が見当たりません」と出る。おかしいなあ、と思ってJASに電話してみたが、番号はやっぱり間違っていない。
 改めて予約を入れ直してもらって再度説明を見ながら挑戦。でもやっぱり変化はなし。
 「おかしいなあ、表示には番号を○○って打てって書いてあるけど」
 更に目を凝らしてよくよく見ると、その表示の下に小さく「でも会員じゃない人は○○は打たないように」。
 ……見えねーよ! そんな小さい字。
 何だか今日の間抜け度、いつになく高いなあ。
 でもなんとか入金を終えたので、これで来週の今頃は私はすでに機上の人である。逆に先々週までは東京行きなんて全く考えてなかったんだから、人間の運命なんてどう転がるかわからないものだ。ってそんな大袈裟なもんかい。


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09月28日(土)
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