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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■変なビデオは買いません/映画『仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』ほか
 私がかつて入れこんだスターやアイドルと言えば、アグネス・チャン、石野真子、夏目雅子、薬師丸ひろ子、原田知世、そして最近は加藤夏希とか鈴木杏とかだけれど、顔や体形に共通項はあまりないと思うな。
 やっぱり、出てる映画が面白そうじゃなきゃ見にいくものではない。石野真子の『九月の空』も、薬師丸ひろ子の『野蛮人のように』、原田知世の『黒いドレスの女』も、結局劇場には見に行かなかった。「アイドル映画」というものが機能しなくなって、私も自然とアイドルのファンであることからも離れていったのである。
 そうだなあ、「アイドル映画が機能しなくなった」ってのは、『花のあすか組』『桜の園』のつみきみほがイマイチ売れなかったってのと、宮沢りえが結局『ぼくらの七日間戦争』だけで終わっちゃった(その後の出演映画はカスである)ってのが大きいように思うがどうだろうか。
 話が逸れたけど、だから、ただの巨乳エロビデオにだって興味はないんだってば。


 今日は朝からワーナーマイカルシネマズ福岡東に。
 いよいよ『仮面ライダー龍騎』の上映も明日までなので、滑りこみの観劇である。道がそう混雑してなくて、10時前に着いたので、近所をウロチョロ、映画館の隣の「サティ」のロッテリアでハンバーガーを買って映画館へ。
 しげは「持ちこみ禁止じゃないかな」とか心配してたが、昔のKBCシネマとかはそんなだったけど、今時のシネコンで飲食禁止ってとこ、あるのかな。
 「そうじゃなくて、『そこで売ってるポップコーンとかじゃなきゃダメ』って言う」
 それにしたって、サティと提携して映画館おっ建ててるのに、「ハンバーガー持ちこみ禁止」なんてことはないと思うぞ。
 映画館に入ったら、「300円安くなりますよ〜」という売り子のねーちゃんに誘われたので、カードを作るハメに。割引に惹かれたのであって、決して、ねーちゃんの色香にではない(^o^)。レイト割引をやらない映画もあるので、これはラッキーだったけれど、さて、ガス止められた経験もあるのに、カードの審査が通るかどうか(^_^;)。


 映画『忍風戦隊ハリケンジャー ジュシュッとTHE MOVIE』。
 いかにも添え物映画って感じの短編映画。
 無意味無内容、ただただひたすらくだらなくてバカバカしいけれど、説教臭い芸術作品よりよっぽど楽しいわ。だから、設定がどうのストーリーがどうのって批評は意味がない。ポイントは「どこまで開きなおってバカやれてるか」ってとこだろうね。
 アストラム第四惑星の王女、ライーナ姫(吉野紗香)を追って地球に飛来する宇宙忍猿ヒザール(声・古田新太)とブリザール。ジャカンジャすら宇宙忍法「猿回し」(^_^;)で操る彼らの力に、ハリケンジャーはおろかゴウライジャーも翻弄されるが……ってのが筋のはずなんだが、見た感じほとんど『ジャジャ馬娘を救い出せ!』。ヒロインの吉野紗香のために作られた映画って感じだ。
 実際、彼女のファンじゃなきゃ、あの小娘のワガママ、ナマイキ、バカっぷりは鼻につくんじゃなかろうか。いくらお付きロボットのナックル(声・宮村優子)が「でもホントは寂しいんです」ってかばってあげても説得力がない。ええい、吉野紗耶香のヘソだのフトモモだの見せてる時間があったらフラビージョとウェンディーヌをもっと出せ! ってそっちが好みかよ(*^。^*)。それに宇宙人のくせにVサインとか出すのはどんなもんだか(^_^;)。
 ラストバトルはもちろん合体巨大化なんだけれども、今回はライーナ姫のトライコンドルの力によって、旋風神・轟雷神・天空神が更に天雷旋風神に「銀河超越・三神合体」。ライーナ姫が「どうして地球にカラクリシステムが!?」と驚くと、日向無限斎(西田健。今回ライーナ姫の力でハムスターから人間に戻ってます)も「どうして宇宙にカラクリシステムが!?」と驚くところが笑える。でもそんな疑問はすっ飛ばして、ハリケンレッドが「リクツはわからねえけど、行くぜ!」。いいなあ、このバカな乗り。結局この謎は解かれずじまいだったけれど、テレビシリーズでは明かされるのかな。かえって説明なんかしないほうが楽しいと思うけれど。

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09月22日(日)
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