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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■肉は血となり肉となる/『砲神エグザクソン』5巻(園田健一)/DVD『マジンカイザー』6巻ほか
セガワールドにちょっと寄ったら、UFOキャッチャーでいかにも取りやすそうな位置に『あずまんが大王』のおーさかがあったので一発ゲット。……ああっ、UFOキャッチャーではコップとか時計とか、使えるものしか取らないと決めていたのに、つい……(*・・*) 。
まあ、おーさかだからいいか(なんでだ)。
しかしねー、生身の女の子にはねー、あまり癒されるような感覚持たないのにねー、実際、癒し系とか和み系なんてコトバは聞くだに虫唾が走るってのにねー、どうしてアニメのキャラにはほわんとした気分になってしまうのか。おーさか巨乳でもないし。
人間としてやはり何かがケツラクしているということなのだろうか。
昼飯はガスト。
なんだか久しぶりに来たような気がするが、のどの乾きが続いているので、ドリンクバーがある店を選んだのである。
ここのココアがお気に入りなのだが、今日はお茶やコーヒーにする。糖分を控えるつもりだったのだが、飲んでみると苦いばかりで美味しくないので、ついシロップを入れる。この一杯が死への第一歩。
注文したのがスパゲティにオムライスだから、もう五歩くらい進んだかもしれない。しげの影響か、私も自分の欲望を押さえ切れなくなってるのである。
しげ、検査結果がよかったせいなのか、いつにも増して機嫌がいい。
ただでさえうるさいやつがさらにうるさいので、助手席に座っていると鼓膜が痛くてたまらない。
何しろ乗ってる間、謎の言語で歌いまくっているのである。
「ぴゃぴゃぴゃぴゃー、ぴゃぴゃぴゃぴゃー、ぴゃっびゃっぴゃっぴゃっ、ぴゃぴゃぴゃぴゃー」
狂ってるよなあ。
近所のベスト電器で生ビデオテープを買い込み、マルキョウに寄って帰る。
しげがなぜかそうめんに拘ったので、山ほど買い込む。誰が食うんだそんなに。
マンガ、園田健一『砲神エグザクソン』5巻(講談社/アフタヌーンKC・540円)。
これだけ超爆乳の女の子出しまくってて、砲一の初体験の相手が微乳の茜だってのも趣味に走ってるよなあ。巨乳と微乳のどちらがいいかというのはそれこそどうだっていい問題なのであって、巨乳には巨乳の、微乳には微乳の醍醐味が……。
おっと、それがメインのマンガじゃないって(^_^;)。
エグザクソンでのハデな戦いはいったん休止、表面的には戦いが沈静化した中での権謀術数の情報戦が繰り広げられる。こっちの展開のほうがドンパチやってるより面白いな。
砲一は姿を変え、甲弾として学校に戻る。エグザクソンの活躍で、生徒たちも以前ほど砲一のことを阻害するような雰囲気はなくなりつつある。その間、勇華の分身が砲一に変身し、各地の人命救助にあたっている。地球人の諦めムードがこれで少しずつ変わっていく。リオファルドの地球人処理工場の様子がリークされ、反リオファルドの動きが少しずつ高まっていく。
細かい描写を積み重ねてリアルさを表現しているのは、リオファルド側も同じで、シェスカを死んだものとして英雄として祭り上げるあたりや、実際には生き延びたシェスカが造反していく過程は、この先戦いが三つ巴、四つ巴の複雑な様相を呈していくことを予感させる。
もっとも、読んでいて息苦しく感じる面があることも否めない。随分面白くなってきたし、リアルになることがいけないとは言わないけれども、なんだかまだまだムダに血が流れそうな(流れないわけにはいかない)雰囲気が漂ってるのは、ちょっとツライのだ。まあスカッとしたヒーローものを描こうってワケじゃないからそれは仕方ないんだけれども。キンバー先生は死んでほしくないなあ。もう充分苦しんでるんだから。
DVD『マジンカイザー』6巻。
あと1巻で終わりってことで、クライマックスになるはずだけれど、どうもイマイチ盛り上がらない。甲児がマグマに飲みこまれる程度じゃ、今更スリルもサスペンスもない。マジンカイザーに乗ってるんだから平気でしょ? ってなもんで。マグマ程度で溶けるんなら超合金(今はなんて名前になってるんだ。ガンダリウムか?)の意味がないじゃん(それにしても兜十造博士は超合金をどうやって加工したのか)。
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07月29日(月)
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