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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■だから仮病じゃないってば/DVD『京極夏彦・怪 隠神だぬき』ほか
下りのエレベーターに乗って、しげを見るとバツが悪いのかムッツリしている。
「お前、オレが具合悪いって言っても信用しないけど、仮病じゃないってわかったろ?」
そう声をかけた途端、しげ、「アンタが正しいよ」とふてくされる。
「なん? 私が悪いってこと知らせるためにワザとカラダ悪くしたの?」
……自分のミスをつつかれたくないという心理はわかるが、このセリフが私との距離をどれだけ広げるかわかって言ってるのかなあ。
わかっててもやっちゃうんだよな、こいつ。
ストレスの原因の一つはやっぱりしげにあるのか、と、今更ながら淋しくなる。
半年来なかっただけで西新もあちこち様子が変わっている。
一番の変化はドンキホーテが出来たことか。
帰りに覗くと実に脈絡がなくモノが並んでいる。
「よく、こんなに雑然としててモノが売れるなあ」
「深夜5時までやってるからだよ」
ああ、それで以前チャットで「夜よく妻と買い物に行く」と言ったら「ドンキホーテ?」と聞かれたのか。
なるほどなるほど。
せっかく寄ったので、ゴツイ目覚まし時計を一つ買う。
いつも用心のために二つかけて寝るのだが、それでも体調が悪い日など、二つ鳴ってても起きられないことがあるからだ。
「ハイパーベル」とか書いてあるがどのへんが「ハイパー」なんだか。カタチを見るとなんだがビーム光線でも出そうな気配なんだけど(出たら死ぬって)。
博多駅でしげ、バッグを買う。
東京行きのため、ということだが購入したのを見てみると意外と小さい。持ち歩き用に買ったのかな? でも「ハンドバッグ」の類ではなく、ホントにショルダーバッグって感じなのが、色気のないこと(^_^;)。
考えて見れば私も予定を立てねばならんのだが、どうもまだなかなか具体的なビジョンが見えて来ない。
それより東京で過ごす体力を整えないとな。
本屋を回って、久しぶりに姉の店(床屋)に寄る。
マジで4ヶ月散髪してないので髪はぼうぼう。
姉「ようそこまで伸ばしたね」
私「大学のころ伸ばしたことはあったけどね」
父「お母さんがお前と気がつかんで通り過ぎたこともあったな」
私「ヒゲまで伸ばしてたし」
ともかくいい加減バッサリと切りたかったのでいつもより短く切ってもらうよう頼む。
父「お前の頭は難しいっちゃんね〜」
「頭は難しい」って言い方もなんだかなあ。
帰宅は5時。
夜のチャットに備えて熟睡することにする。
できれば12時まで寝ていたかったが、9時に目覚める。
以前に見たDVD『京極夏彦・怪 隠神だぬき』など見返す。
これも映画単体だとそう悪くないんだけど、原作読んだあとだと作りがザツに見えてくるな。谷啓の事触れの治平は適役なんだけど。
BSマンガ夜話・手塚治虫スペシャル、今夜は『W3』。
今日の内容は手塚治虫の線の変遷など、以前聞いたことのあるものばかりで新味に欠ける。
夏目さんたちの世代が「『W3』のころの線のザツさ」を指摘する理屈はわかるんだけど、ザツでもなんでも『メトロポリス』のころより『W3』の線の方が「動いて」いることは事実だからなあ。
『メトロポリス』のころは「マンガ」と言っても『絵本』の流れなんだよね。『アトム』の後半から、手塚マンガは「紙の上のアニメ」になった。そっちのほうが馴染み深く感じるのは、やっぱり私は「アニメ世代」だからだろう。
1時くらいから某チャットに参加。
この日記を全部読んで頂いている女性がいらっしゃって、嬉しいやら恥ずかしいやら(* ̄∇ ̄*)。
……早く更新しよっと。/
04月02日(火)
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