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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■ぼくらの7時間戦争/ドラマ『シャドウ商会変奇郎』/『真・無責任艦長タイラー外伝 LOVE&WAR』1巻(吉岡平・森小太郎)ほか
 変奇郎(森田剛)の家族が住む骨董品屋「変奇堂」を、父、変奇一郎(峰竜太)の会社専務、伊達千広(萩原流行)が、強引な手段で手に入れようとするのを、骨董品の不思議な力を借りて防ごうとするが……。
 アイドルドラマだけれど、ちゃんと安孫子さんのエッセンスが残ってるのは、伊達に「万引き癖」があるとことかだな。そこを変奇郎に脅迫されちゃうわけである。
 けど無駄にキャストが豪華なんだよなあ。変奇郎の祖父が丹波哲郎、母が岡江久美子って布陣。
 伊達の娘、よう子は小橋めぐみだ。この子もちょくちょく見かけるんだけど今一つブレイクしない。なかなかの美人なんだけど、どこか影があるっつーか、花に欠ける点がネックなのかも。
変奇郎のクラスメイト、若葉は映画『リング』シリーズの佐藤仁美。このころはあんまりかわいくないな。最初、佐藤仁美と気づかなかった。
 こういう5、6年前っていう、ちょっと古めのドラマってのが、今見返してみると意外な人が出演してたりして面白い。ドラマはまずもって作品として評価するのがスジなんだけど、それ以外の楽しみ方だってあるのだ。

 続けて、『劇場版「WXV 機動警察パトレイバー」のすべて』を見る。
 監督が押井守から『機動戦士ガンダムOO80 ポケットの中の戦争』の高山文彦に変わったので、カラーがガラッと変わるかなと思ったのだけれど、予告編を見る限り、『パト1』と『パト2』をこき混ぜたような印象。出来はなかなかよさそうである。
 けど、併映の『ミニパト』が週代わり興行だってのは許せんなあ。三本全部見ようと思ったら、3回劇場に足運べってか。最初からヒットしないと踏んで、マニアだけ3回来させようって、セコイぞ。


 アニメ『サイボーグ009』第20話「まぼろしの犬」。
 『009』シリーズ中、短編では最も人気のある作品の一つであろう、クビクロ編。……でも、これやっぱり構成から言ったら前回の「ディノニクス編」の前に来ないと流れがおかしいよなあ。
 けど、一週遅らせた甲斐があってか、作画は先週とはうって変わって、スバラシイの一言に尽きる。
 原作に忠実、と言えば今までで一番忠実なんじゃないかな。ぜひともモノクロ版の『ああ、クビクロ』と比べてみたいものだけれど、さすがに手元にない……。東映動画、カラー版はいいからモノクロ版26話全部DVDにして出せっ!
 細かいところなんかもう全然忘れてるんだっ!(見てたのは確実なんだがなあ)
 死ぬ間際にあえて殺されようとするクビクロを見て、今回初めてこれが元になって『佐武と市捕物控・シャマイクル』が描かれたのだと気づいた。……遅いって。


 晩飯はレトルトカレー。
 いよいよ食事をするカネもない(^_^;)。
 今月は早めにボーナスが出る予定だから、給料日前に食いつなげるはずなんだけど、それにしたってまだ一週間もある。やっぱり『コメットさんBOX』はイタかったなあ。
 さあ、私は果たして生き延びることができるのかっ!

 しげの体調優れず、映画に行く予定は中止。無理していこうと思えば行けなくないが、なんたって見に行こうと思ってるのが『ロード・オブ・リング』である。3時間10分だぜ。よっぽど体調を整えておかないと、映画の最中に漏らしかねん(マジでな)。
 
 『不思議の国のアリス』の食玩がコンビニに売っているのを発見。早速3個買う。出て来たのは「ラッパを吹くウサギ」、「赤の王様」、「ドードー」。
 くうううう、アリスはかすったかっ!
 デザインはもちろん原作の挿絵を担当したジョン・テニエル。
 「ディズニーデザインじゃなくてよかったあ」と私が言ったら、しげ、すかさず「ディズニー、有名じゃないじゃん」とズバリ言いきる。
 実はディズニーアニメの中で『アリス』は出来がいいほうなのだが、「ディズニーらしくない」と言うことでファンの評価は低いのだ。この一点をもってしても、ディズニーファンにアニメを見る目がないってことはわかるであろう。
 それはそれとして、この食玩のデザインのなにが立派かって、挿絵じゃ一方向からしか見えないものをちゃんと立体として造型できてるってのがスゴイよ、海洋堂。

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03月03日(日)
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