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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■これでもだいぶ短くしました。/映画『シュレック』/DVD『フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)』
同じネタで、日本のスタッフが作れば、ずっと面白くはなる、それは確実だ。。しかし、そうなると今度は毒が強すぎて、アニメ慣れしていないアメリカじゃ逆に受けなくなるように思う。でも、原恵一や大地丙太郎が監督した『シュレック』の方が10倍は面白くなると思うんだけど、それだったら見てみたいと思いません? 既に『クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの冒険』(こっちは本郷監督だけど)にそういう要素はあったけどね。
ファークアード卿の悪役ぶりの見せ場が少なく(コイツがまた「やぶにらみの暴君」ソックリ)、ラストが盛りあがらないこともあるし、物足りなさはやたら感じる。オチもまあ、『美女と野獣』に反発すればああなることは予測がつく。つまるところ、「映画を見てビックリ」というワクワク感はあまり感じられなかったのだ。
けれど、作画、演出、テーマの全てに渡って、これまでディズニー一辺倒でクソ駄作を乱発してどん底状態にあったアメリカアニメが、その呪縛から解き放たれて、ようやく鑑賞に堪えるアニメを作り出した、という点は大いに評価しなければなるまい。というか、アメリカ人にもディズニーに飽き飽きしてた人間も多かったんじゃないか。『パワーパフガールズ』のヒットと『シュレック』のヒットは、明らかに連動しているのだ。
私の場合、似たような映画をこれまでやたら見ちゃってるせいで新味を感じないだけで、素直に見れば退屈することのない佳作なんである。
日本じゃ本国ほどにはヒットしてないみたいだけれど、日本にも「ディズニーって、夢があるから好き」なんて目をうるませてる藤○朋○みたいな○○○はいるからねー、そういうやつらにはぜひ見せたいアニメだったりするのだ。
しげに感想を聞くと「まあまあ」。
まあ、そんなとこだろう。
今日もラーメンスタジアムに行ってみようかと思ったが、既にホールが人で溢れ帰っていて断念。けれど、これは明らかに「反博多ラーメン」の機運が高まってる証拠じゃなかろうか。
アンケート結果で、優勝するのは果たして博多ラーメンかその他のラーメンか。どこのらーめん屋に行ってもとんこつ細麺しかないって偏ってる状況を打破してくれそうな気配は確実に感じる。
でも、食い損なうと昼飯にはラーメンに拘りたくなるのである。
ウチの近所のベスト電器を回って生ビデオテープを買いこんだあと、ウチの一風堂に立ち寄る。
気がつかなかったが、しげと二人でここに来るのは初めてだった。私はときどき一人で食べに来てたんだが。
「なん、いつの間にアンタ、来とったん」
とウラミがましい目で見るしげ。でも私はしげだって、私に隠れていろいろ美味しいものを食べてることがあるのを知ってるので、聞き流す。
広い通りに面しているとは言え、筑紫通りから横に入ったところにあるので、それほど混んでないんじゃないかと思っていたらアテが外れて、こちらも昼どきで満員、10分少々待たされた上に、学生らしい男ふたり連れと相席である。
真向かいにいるからどうしても二人の会話が聞こえてくるんだが、やっぱり話題は「ラーメンスタジアム」。
片方は横浜のラーメン横丁かどこかにも行ったことがあるとかで、「やっぱり横浜は美味い」なんて喋ってる。意見は意見としてわかりはするんだが、ラーメン屋の中で他のラーメン屋の話をするってのは、礼儀としてしないって感覚がこの人たちにはないのかなあ。メシに毒でも入ってない限り、その店の中でその料理の悪口は言わないってのは、誰にでもある常識だと思ってたんだが、今どきはそうでもないのか。
ここのラーメン、麺の固さやスープの味が選べるので、とんこつ嫌いの私でもまあ、食べられる。たまには濃い味が食べたくなることもあるので、辛口を頼むが、やっぱり水を大量に飲まないと「舌にもたれる」。
岡田斗司夫さんも一風堂には来たことあるそうだけれど、舌に合ったのかなあ。
休日を堪能しようと、帰宅して、買ったままでまだ読んでない小林よしのりの『戦争論2』を探すが、見当たらない。
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12月29日(土)
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