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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■多分愛してるんだろう/『料理少年Kタロー』第7話/『カスミン』第7話
 土曜の午後のせいだろう、体育館や公園が隣接しているセンターの駐車場、満杯で車を停めるスペースがない。仕方なく路上駐車に近い状態で、車の出入り口の場所に一時駐車して、しげだけが走って予約取り消しに向かう。私は車中で誰か人が来たときの言い訳役(+_+)。
 幸い5分ほどでしげは帰ってきて、怖いあんちゃんにすごまれることはなかったのであった。

 結局、予約が取れたのは5月11日になった模様。こりゃまた半年も先とは伸びたものだが、スタッフも少なく常時集まれるわけでもないウチの劇団にとっては、練習する余裕ができたってことか。まあ、その間に「できちゃった結婚」するやつがポコポコ出なきゃいいんだが(^^)。


 帰宅した後、ロドリゲス洗車。
 しげ、バケツにお湯を汲んで、えっちらおっちら駐車場まで運ぶ。重い荷物を持つとしげはバランスが崩れるせいか、必ず首を傾げて歩くクセがあるが、頭がフラフラして、日頃から知恵の足りないしげがますますおバカに見える。
 30分ほどかけて車体を一通り磨いていくが、中古のわりにはたいした傷がない。この間からパンパー引っ掛けたりいろいろぶつけてるのに、そういう傷もたいして目立ってないのだ。磨いていくうちに、ツヤも出て来て、何となく新車っぽく見えてくるから不思議である。
 しかししげ、部屋の片付けはマトモにしようとしないくせに、自分の車となるとこんなに一生懸命にきれいにしようとするんだなあ。つまり日頃掃除しないのは、私のために家事するのはイヤだってことだよな。
 それなのにこうしてしげの洗車を手伝ってる自分が健気過ぎて泣けてくるったらありゃしない。とほほ(T.T)。
 

 RKB『ウルトラマンコスモス』第19回「星の恋人」。
 軍事衛星「アンジェリカ」の攻撃コンピューターが誤操作し、たまたま通りかかった飛行物体に反応して攻撃を仕掛けた。
 ある日、トレジャーベースの施設見学にやってきた一人の美青年、それは先日アヤノを事故から救った青年だった。だが、彼の正体はミゲロン星人・レダ。アヤノに衝撃波を与え、人形のように操り、EYES司令室から「アンジェリカ」を宇宙ステーションに激突させようとする。飛行物体に乗っていたのは彼と、彼の恋人。そしてその恋人はあの事故で命を落としていた……。
 まあ、つまり宇宙人の復讐話なんだけれど、ありふれてると言うか、陳腐な印象は免れない。第一、ムリヤリ怪獣を出してコスモスと対決させる必然性が全くないのだ。「復讐のエネルギーを怪獣化させる」なんてめんどくさい設定になんかしないで、ミゲロン星人の正体が怪獣だったってことにして巨大化して戦わせた方がずっとスッキリする。いや、宇宙人をナマミの俳優に演じさせたりせずに最初から怪獣でやればよかったんだ。
 比較しちゃ悪いかもしれないけれど、異形のモノの悲しみを打ち出してた初期ウルトラマンには遠く及ばない。


 NHK教育『ドラマ愛の詩・料理少年Kタロー』第7回「美人陰陽師のユウウツ」。
 タイトルだけ見ると、マジメな料理ドラマなのかと思いきや、こないだは江戸時代からKタローのご先祖様の料理人(池乃めだか!)がタイムスリップしてくるし、今回は安倍晴明の子孫で実はキツネの化身に元気の出る料理を作ってやるという、そんじょそこらの料理マンガなんかとは毛色が二色も三色も違っている。
 つまり「どんな世界でも料理で人を救える」って料理万能ドラマだったわけだね。来週はついに宇宙に飛び出し熱唱する水木一郎と対決するらしい。なんじゃそりゃ(^_^;)。
 でも、こんなヘンテコな「SF」まで制作するなんて、完全にこの『愛の詩』シリーズは平成の「少年ドラマシリーズ」になりおおせたな。今のところDVD化されてるのは『六番目の小夜子』だけみたいだけど、『まぼろしのペンフレンド2001』も『お嬢様は名探偵』も『浪花少年探偵団』も、とっとこDVD化してほしいもんである。


 NHK教育『カスミン』第7話「ポトポット、悩む」。
 『バンパイヤンキッズ』を見るのも飽きてきたので、ウラの『カスミン』、第一話以来久しぶりに見る。

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11月17日(土)
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