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無責任賛歌
by 藤原敬之(ふじわら・けいし)
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■『GQ』余燼/映画『アンブレイカブル』/『さすらいエマノン』(梶尾真治)ほか
悪人がみんななぜか赤い服を着ているとか、無意味な意味付けもやめた方がいいよなあ。前衛映画ならともかく商業映画でやる手じゃない。
『シックス・センス』はまだ登場人物たちの悲しみが伝わってくるけれど、この映画の場合、観客は「勝手に苦しんでろバカ」という感想しか出て来ない。相手役のサミュエル・ジャクソンがミス・キャストなのも大きなマイナス要因だろう。
でもこの程度の脚本でもみんな面白いのかなあ。ここにはプロットやアイデアはあってもドラマが全く不在なんだけど。
買い損なっていた『アニメフェア』『ギャラクシー・クエスト』のパンフも買う。ところが『アニメフェア』のパンフは、裁断ミスの不良品であった。帰宅して気がついたのでしょうがないのだが、改めて持っていっても取り換えてもらえるかなあ。
『GQ』のパンフはポテトチップスの袋に入っているという趣向を凝らしたもの。ミニサイズなわりに、映画バンフレットとしては情報量が多い方だが、それでも『スタトレ』との関連についての説明が不充分な気がする。
映画の帰りにロデムさんから女房の携帯に電話。
イベントのお誘いだったが、劇団の練習日と重なっているので行けるかどうかはキビシイ。ロデムさんのプロットが没になったこともお知らせしたのだが、私のものも含め、殆どが没を食らっているので、申し訳ないがカンベンしてもらいたい。屈託なく笑ってくださったが、採用されたプロットがわずか五行で、しかも作者はその先をなんも考えてないと知ったら怒りゃせんだろうか。
どうもウチの劇団の連中は女房を買い被りすぎている嫌いがある。思いつきだけで後先考えない性格だと言うことに、いい加減気づいてくれてもよさそうなものだが。
このまま行くと明日も映画に行ってしまいそうだがそこまでのことはない。明日は女房が仕事だからだ。明後日はどうか分らんが。
なんだか一日遅れで日記を書くのが定着しつつあるが、なんとか明日あたり、元のペースに戻すよう努力しよう。そうでないと、ホームページの原稿などが全然進まんのだ。
ああ、せっかく『GQ』の心地よい余韻がどこかに吹っ飛んじゃったなあ。
03月21日(水)
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