ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■考察と設定その三(1)
その三 死神の能力限界を突破する為の一連の研究について
T 研究の始まりから理論の形成まで
[考察]
まず、藍染様のお話(175話)から、
『理論的には「虚と死神の境界を取り払うことにより能力を更に強化する」ということが可能とされていた』
そうです。
ということは、以前から能力の強化については研究されていたと考えられます。おそらく、死神社会全体で能力の強化を目指した時期があったのでしょう。そこで、死神の能力に限界があることが判明し、それを突破するための方法が模索されたのだと思われます。
そして見つかった方法が「死神の虚化」「虚の死神化」でした。
死神と虚は相反する存在です。ですが、その力の源は同じもの(霊力)であり、表裏一体のものと言えるでしょう。その事が判明したのも同時期なのではないでしょうか。それが判らないと、上記二つの方法は見つからないと思えますから。
とりあえず、研究の次の段階は、上記の二つを実現させることになります。
そこで研究が行われるわけですが、藍染様は主人公達に崩玉と自分の計画についての説明中、「僕以外の者も皆 無知と倫理に 妨げられて(以下略)」(175話)と話しています。このことから、研究は、それぞれこっそり隠れて行っていたものではなく、公然とされていたのだと思われます。研究そのものは秘密でもなんでもなく、もしかすると一大プロジェクトとされていたのではないでしょうか。
ただ、崩玉の存在を知っている者は少ないような描写をされていましたから、研究内容はそれぞれ隠していたのだろうと思われます。研究内容を誰かに盗まれてしまうかもしれませんしね。
そこでまず、前者「死神の虚化」についてですが、これは実現したものと思われます。主人公が虚化していますし(あれが浦原さんの意図的なものか、偶然なのか、それは不明ですが)、『仮面の軍勢』の存在があるからです。彼ら仮面の皆様は禁術を行って云々と黒崎パパが申しております(188話)。この「禁術」こそが「死神の虚化」の研究結果ではないでしょうか。完全に成功しているのかどうかは不明ですが、実際に虚化した死神がいることから、その具体的な方法は確立していたと考えられます。不完全かもしれませんけどね。主人公を見ていると色々と苦しいみたいですし。
ただ、この方法は「禁術」とされているようなので、こちらは倫理やらに妨げられたのだと思われます。おそらく、研究過程で死神を実験体として色々と実験を繰り返したのでしょう。とても嫌な考えになりますが、そういうことは現実世界でも行われてきたことですから。
次に後者「虚の死神化」についてですが。
死神の限界突破のために行われている研究ですから、こちらについては直接的に役立つものではないと思われます。虚を強くしてみたところで、仕事が増えるだけでしょうし。
こちらの研究は、あくまで「死神と虚の境界を取り払う」ヒントを得るための研究だと思います。ほら、AからBへの変化の方法が判れば、それを逆に考えればBからAへの変化も判るかしら、と考えますからね。加えて、実験するにしてもおそらく虚を実験体として使う方が心が痛まずにできた人も多いのではないでしょうか。それもどうかと思いますけど、書いていて嫌な気分になっていますけど。
藍染様は後者について研究されていたようですが、おそらく、ヒントを得るという目的の他に、手駒を増やせるか、ということもあったのではないかと思います。単純に戦闘力かもしれませんが、そういうのは多いにこしたことはありませんから。
そんなこんなで。
[設定]
能力の強化・その限界の突破については長らく研究されており、それは半ば公然で行われていた。理論的にはその方法は見つかっていたが、具体的な方法を確立した者はいなかった。
U 浦原と藍染について
[考察]
そこで浦原さんが登場するわけですが。
同じように研究に勤しんでいた藍染様とはどのような関係にあったのでしょうか。
それにはまず、浦原さんがどういう人だったかを考えてみます。
死神として強い(隊長にまでなるくらいに)
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02月17日(木)
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