ID:104863
G*R
by K・カヲル
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■0929
「最近、こういう素朴なお菓子は食べてないから。小さい頃はこんなのばっかり食べていたけど」
「そういえば、そうですね。今日、食べに行くお菓子もそうですけど、最近は凝ったものばかり食べてましたね」
雛森は笑って頷く。乱菊はそれ以上は何も言わず、ただそっと懐の包みに、上から手を添えた。もしかしたら二人とも同じ店で同じものを見て懐かしさにそれを手に取り、そして今日、それを渡すためにお互いを探していたのかもしれないと思うと、笑みがこぼれるのを乱菊は止められなかった。
ギンは一日中、忙しくて飛び回っている乱菊を探していたらいいなと思いました。そしてやちるに教えて貰って、気配を消して会議が終わるのを待っていたり。お誕生日おめでとう。
01月12日(土)
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