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G*R
by K・カヲル
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■『女性死神協会 会議中08』
卯ノ花は微笑んだまま言い切った。
「そろそろ実力でお断りしなければいけないようですね。ふふ、仕方ないですが、今度、十二番隊に参りましょうか」
壇上の端にある椅子に腰掛けていた七緒は、大きく息を吐いた。
「……なんて、なんて穏やかな会議なんでしょう」
「そうだね、七緒ちゃんはいつもツッコミで大変そうだから」
やちるが笑う。
卯ノ花が振り返った。
「お二人は何もありませんか?」
「あたしは、ひっつんと同じだからいいや。すぐに大きくならなくってもいいし」
「更木隊長の肩にいられなくなってしまいますものね」
「うん」
大きく頷いて、やちるは笑う。卯ノ花はそれを暖かく見つめ、七緒に顔を向けた。
「伊勢さんは?」
「卯ノ花隊長に毎回会議に出席して頂きたいです」
「それは無理ですね」
卯ノ花は七緒の肩を優しく叩いた。
「伊勢さんでなくては場が盛り上がりませんよ? それに私では、ねえ。今日だって抑えめに控えめにしてみましたから」
「……抑えめ控えめにしないとどうなるんですか」
「知りたいですか?」
微笑む卯ノ花に、七緒は勢いよく首を横に振った。
はい、やっぱりお久しぶりの女性死神協会です。七緒さんではなくて卯ノ花隊長にお願いしましたが、うーん、七緒さんじゃないと調子が出ませんね。卯ノ花隊長だと、どんどん黒くなってしまうので抑えめ控えめにしました。
03月02日(土)
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