ID:104262
squallのひとりごと
by squall
[119392hit]

■クラセンGL 第一戦&第二戦
こんばんは。
たった二日居ただけなのに、すっかり東北の涼しい気候に体が
慣れてしまって、広島の暑さに耐えかねてます(笑)

さて、今年のクラセンレポート。

vs.湘南ユース

---大崎---中野---不老------
----------横竹-------------
-------内田--岡本----------
--山根-佐伯-佐藤-大西------
-----------原------------

交代 
後半 佐伯→篠原 大崎→板倉 不老→宮原
   内田→金田

前半から、ボールをキープするものの、なかなか効果的なパスが入らず、
時折ミドルゾーンからボールを失って、危険なカウンターを食らう。
そして、相手のキーマン、湘南菊池くんもフリーにする場面があり、
何度か肝を冷やす。

しかし、個々ではさすがに上回るサンフレが、徐々に押し込むと、
大西くんのパスに抜け出した大崎くんが、深い切り返しでひとりのDFをかわし、
PAに入ったところでファウルを受けPK。
横竹くんがきっちりと決める。
先制された湘南も、必死で食らいつき、セカンドボールをことごとく
拾って菊池くんに集めてくる。何度か猛攻を受けるが、必死でしのいで前半終了。

後半、湘南にも疲れが見えはじめ、徐々にサンフレペースに。
しかし、最後のトラップ、シュート、パス、クロス等のラストプレーで
精度を欠き、なかなか追加点を奪えないまま、じりじりと焦燥する時間が
過ぎる。
欲しかった追加点は、終了間際、途中出場の宮原くんが相手ディフェンスの
見合ったところをかっさらって、切り込んで右足で落ち着いてシュート。
難しい初戦で、難敵湘南を破り、ひとまず肩の荷が下りた一戦だった。

MOM…大崎淳矢くん。篠原くんの怪我により出場機会を得たルーキーが、もっとも輝きを見せた。Wエース不調の中、前線で鋭いドリブルから、何度も好機を作り出す。試合の流れを呼び込むPKの獲得は殊勲。このレベルでも、彼はここまでできるんだ、と見る側にも再確認させられた。

MIP…佐藤拓くん。全国大会初スタメンの佐伯くんや原くんなどの若い守備陣を統率し、無失点でしのぎきった。危険なエリアを常に予測し、早い判断でピンチを未然に防ぐ。


続いては第二戦

vs.アルビレックス新潟ユース

---大崎---中野---不老------
----------横竹-------------
-------内田--岡本----------
--山根-佐伯-佐藤-大西------
-----------原------------

交代 
後半 不老→篠原 中野→板倉 内田→宮原
   大西→小西

前半からチーム力で上回るサンフが、圧倒的にボールを支配。
しかし、新潟ディフェンス陣の踏ん張りと、ラストプレーに精度を欠き
またもや、「チャンスはあれどゴールなし」の時間が長く続く。
そして、この局面を打開したのが、またもや大崎くん。

岡本くんのすばらしいドリブル突破から、スルーパス。それをダイレクトで
角度のないところから、左足で体勢を崩しつつ叩き込む。
これがサイドネット内側に突き刺さり、先制。
先輩からの煽りを受け?恥ずかしそうに弓矢パフォーマンス。
楽しそうに倒れるベンチの先輩。

その後も怒涛の攻撃を見せるが、なぜか点が入らない。
1−0で前半終了。遠慮しないでもっと取っていいんだぞ君ら。

後半、篠原くんが入って来て、ボランチに。
これで、岡本くんが、積極的に攻撃に絡むようになり、
チームのパフォーマンスもぐいぐいアップ。ほぼ中盤を制圧したサンフが
一方的に攻めるも… 早く決めろよ!!と昨日と同じような焦燥。
そして、カウンターから内田くんの超ロングパスが横竹くんに通り、
横竹くんが、右サイドでひとりDFをかわして、シュート。
キーパーが弾いたところに、詰めていたのは内田くん。
そのロングパス出した後、一体何メートル走ったの!
左足を一閃、ボールはゴールネットに突き刺さり、これで試合はほぼ決まった。

あとは余裕を持って、逃げ切り、試合終了。


[5]続きを読む

07月30日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る