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声優さんと映画とアニメと
by まいける2004
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■最近のアニメはどうも・・・(本文には直接関係しません)
プリキュアSS
今週はおばさまキャラのミズモシタタルーン(だっけ?)登場、いちおうしばらくは戦うみたいです。プリキュアはアイテムが増えてパワーアップ、さっそくCMでそのおもちゃが出てきたので夫婦で仰天、観て即ねだりそうな子供が居なくて良かったと、しばし確認しあっただめだめ夫婦です。
アンジェリーク3回目
今回はルヴァ様がラブラブでした。お話は結構進展しましたが、一体全体、この先どんな風になるのか、なんとも観ていて歯が浮くお話で、苦手です。
しかもキッズステーションはランティスの宣伝が流れません、ちぇっ。
ちなみに、2話目のエンディングなんか大雨の速報が入って2Heratsの歌が途中で・・・
ハウルの動く城を今日になってやっと観ました。ヘタレなハウルはすごく可愛いし素敵、ナウシカを男にしたようなキャラは絶品の魅力。でも・・・
まず、謝ります。以下、本作を大好きな方には本当に失礼で自分勝手な物言いです、ごめんなさい。
最初のハウルの登場シーン、え、キムタク結構上手いじゃんって思ったのですが・・・途中で数回へなへな・・・でもなかなか雰囲気のあるセリフもいくつかあって、惜しいというか、せめてもう少し訓練してからアテてほしかったかなぁ、でも70点ぐらいはあげたい。木村君の姿を忘れて純粋にキャラに萌えられるカッコいいセリフも沢山あったので・・・主役の女性は全編とおしておばさま声だったのが、やはりなにを差し置いても事あるごとに気になって作品への没入が何度も遮られて悲しかった。せめて、この主役だけでもプロ声優さんにしてくれていたなら・・・作品全体のバランスとして、どんなに素晴らしい仕上がりになったことか・・・肉体年齢が一瞬にして数十年も変化するのだからこそ、プロの技の見せ所だったですが・・・(あ、おばあちゃんのセリフはずごく上手かったです)
メインの二人、おちついたシーンのセリフは役者経験もあって上手かったですが、やはり動きの出る声にメリハリの必要なシーンは、感情を入れる前段階、テクニックの部分でアマチュアさが気になって、まるで昔自分達がサークルで作ったアニメに自分達でアフレコした作品の試写を観てるみたいで、穴があったら入りたかったです。ああ残念だぁ・・・なかなか良いお話で、作画も素敵なのに・・・大塚明夫さんの出番のシーンが逆に浮きまくってしまって別世界の人のようで、観ていてこっちが困りました。
でもって、もう一つ重大なる違和感に関して。
本作は最後の1/4は宮崎アニメじゃないなと・・・
脚本に恣意的な外からの力を感じたというか・・・沢山の宮崎アニメを観てきただけにお話の展開やセリフに違和感を感じました。
映画は一人の趣味で作るものではない、それは十分に判っています、しかしそうであったとしても、彼が力を発揮してきた過去の作品には、全体を通して思想に統一感があり、原案原作者の魂をお話の中そして結末に含むメッセージ性のある終わり方に、それぞれこだわりを感じたので、たとえどんな終わり方でも心にズシーンと来るのですが・・・ハウルの最後の30分の、あまりの精神性の方向転換に、これ本当に宮崎アニメなの?と、ちょっと驚いた。
確かに一般的通念からしたら、かなり素敵で良い結末なのですが・・・
でも、だって、ほら、途中の展開や登場人物のセリフ、あの忘れもしないもの悲しい予告編のモノローグ、あれがこんなラストを思い描いていた人と同じ人が書いたお話?このラストの為に、こんなに素敵な設定を作った訳?きとそうではないのでしょう駿さん。
私には納得できない感情だけが渦巻いたラスト。
ハウルの動く城は、大きな力に一生懸命抵抗して、やっとの思いで自分の世界を構築し、傷つきながら自分の正義と誠実をつらぬき通そうとして倒れ、そして目覚めてしまい、ははははっ所詮世界は一人じゃ何も変えられないね、まあなるようにしかならないんだよ、目の前の幸せも重要だから・・・と言って舞台を降りてゆく団塊の世代の人の生き様を見せつけられた気がした。一時代を築いた偉大なアニメクリエータの最期を見届けた気分。
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07月23日(日)
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